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大江健三郎

大江健三郎 ( オオエ ケンザブロウ )

作家。1935年愛媛県生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。在学中の57年、「奇妙な仕事」で作家デビュー。94年にノーベル文学賞を受賞。主な著書に『飼育』(芥川賞)『個人的な体験』(新潮社文学賞)『万延元年のフットボール』(谷崎潤一郎賞)など。2023年死去 続きを読む

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岡本綺堂

岡本綺堂 ( オカモトキドウ )

1872年生まれ。本名敬二。旧御家人を父として東京に生まれる。東京府中学校卒業後、東京日日新聞に入社。記者のかたわら戯曲を書き、『修禅寺物語』『番町皿屋敷』などの名作を発表。捕物帳の嚆矢「半七捕物帳」シリーズで人気を博した。1939年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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折口信夫

折口信夫 ( オリクチシノブ )

1887年、大阪府西成郡木津村生まれ。天王寺中学を経て國學院大學卒業。のち國學院大學教授、慶應義塾大学教授。国語学・国文学・民俗学・芸能史を研究し、独自の学風を築く。また釈迢空の名で歌人・詩人としても知られる。1953年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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織田作之助

織田作之助 ( オダサクノスケ )

1913‐1947。大阪市の仕出し屋の家に生れる。三高時代から文学に傾倒し、1935(昭和10)年に青山光二らと同人誌『海風』を創刊。自伝的小説「雨」を発表して注目される。’39年「俗臭」が芥川賞候補、翌年「夫婦善哉」が『文芸』推薦作となるが、次作「青春の逆説」は奔放さゆえに発禁処分となった。戦後は「それでも私は行く」をいち早く夕刊に連載、’46年には当時の世俗を活写した短編「世相」で売れっ子とな 続きを読む

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大森望

大森望 ( オオモリ ノゾミ )

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大岡昇平

大岡昇平 ( オオオカショウヘイ )

明治42年(1909)東京牛込に生まれる。成城高校を経て京大文学部仏文科に入学。成城時代、東大生の小林秀雄にフランス語の個人指導を受け、中原中也、河上徹太郎らを知る。昭和7年京大卒業後、スタンダールの翻訳、文芸批評を試みる。昭和19年3月召集の後、フィリピン、ミンドロ島に派遣され、20年1月米軍の俘虜となり、12月復員。昭和23年『俘虜記』を「文学界」に発表。以後『野火』(読売文学賞)『花影』(新 続きを読む

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大岡信

大岡信 ( オオオカマコト )

1931年生まれ。詩人、評論家。東京藝術大学名誉教授。日本ペンクラブ元会長。1997年文化功労者、2003年文化勲章受章。2017年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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大佛次郎

大佛次郎 ( オサラギジロウ )

1897(明治30)年横浜生まれ。本名は野尻清彦。長兄は星の文学者・野尻抱影。1921(大正10)年東京帝大卒業後、教員や外務省嘱託として勤務。この頃ロマン・ロランの訳書を出し、その他小説の抄訳などを雑誌に寄稿する。1924(大正13)年大佛次郎の筆名で「鞍馬天狗」シリーズが人気となり、専業作家生活に入る。同シリーズ47作の他、時代小説から現代小説、ノンフィクションまで、幅広いテーマで多くの作品を 続きを読む

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小田実

小田実 ( オダマコト )

産業能率大学情報マネジメント学部教授。1964年3月生まれ。神戸大学工学部卒。株式会社小松製作所にて設計開発業務・情報システム業務を担当の後、外資系コンサルティング会社を経て、監査法人トーマツに入社。株式上場支援コンサルティング・内部統制監査・情報戦略コンサルティング等に従事。産業能率大学で兼任教員としてコンテンツビジネス科目を担当。現在は監査法人を退職し、現職。製造業や監査法人での経験を活かし、 続きを読む

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大田南畝

大田南畝 ( オオタナンポ )

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尾関忠雄

尾関忠雄 ( オゼキタダオ )

1946年11月19日、愛知県一宮市生まれ。愛知大学文学部哲学科卒業。龍谷大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了。文学修士。学校法人尾関学園副理事長。美里幼稚園長。中京大学講師、名古屋文理短期大学講師、尾関学園高等学校長、社団法人愛知県私立幼稚園連盟常任理事、一般財団法人幼児文化芸術協会理事、豊田市私立幼稚園協会長、中部ペンクラブ理事、全作家協会理事、東京作家クラブ会員等を歴任。『尾関忠雄文學全 続きを読む

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尾崎放哉

尾崎放哉 ( オザキホウサイ )

1885〜1926。鳥取県出身。一高、東大法学部卒業。保険会社に勤務し要職を得たが、やがて放浪生活に入る。晩年、香川県小豆島を安住の地として、独居。句作三昧ののち、大正15年4月7日没 続きを読む

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オノレ・ド・バルザック

オノレ・ド・バルザック ( バルザックオノレ・ド )

1799‐1850。フランスの小説家。トゥール生まれ。8歳からの6年間、寄宿学校に入れられる。17歳で代訴人の事務所に見習いとして入り、パリ大学法学部に通う。このころから文学者を志し、20歳のころパリ市内の屋根裏部屋に住んで小説を執筆し始める。人間を観察し、その心理を精密に描きつつ、社会全体をも映し出す長短編小説を次々に生み出し、巨大な作品群によってフランス社会そのものを表す「人間喜劇」を形成して 続きを読む

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小沼丹

小沼丹 ( オヌマタン )

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大杉栄

大杉栄 ( オオスギサカエ )

1885年香川県生まれ。社会運動家、アナキスト。東京外国語学校仏語科卒業。幸徳秋水らの影響を受け、社会運動に参加。『近代思想』や『文明批評』などを創刊し、無政府主義を論じた。主な著書に『自叙伝』など。クロポトキンやダーウィンの著書の翻訳も手掛けた。1923年9月1日の関東大震災に際し、伊藤野枝、甥の橘宗一とともに虐殺。享年38 続きを読む

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