ザ・ディベート 自己責任時代の思考・表現技術 ちくま新書

茂木秀昭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480058928
ISBN 10 : 4480058923
フォーマット
出版社
発行年月
2001年04月
日本
追加情報
:
18cm,220p

内容詳細

「自分の意見をうまく言えますか?」。データ集めから、立論、陳述、相手への反駁まで、学校やビジネスでいかせる技術のあれこれ。

【著者紹介】
茂木秀昭 : 1960年群馬県出身。慶応義塾大学文学部英米文学科卒業。コロンビア大学大学院修士課程修了。京都ノートルダム女子大学文学部コミュニケーションコース講師を経て、自治医科大学助教授。専門は異文化コミュニケーション。日本と欧米の言論風土及びコミュニケーションに関する研究を進める。KUEL、東西大学対抗などの英語ディベート全国大会やフジTV「ディベート」のグランド・チャンピオン大会等数々の優勝経験があり、教育ディベートの啓蒙、普及活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 那由田 忠 さん

    30年近く前にフジテレビの深夜放送「ディベート」で優勝した著者。英語教師チームで参加して落語家チームと対戦した「参議院は入らない」試合が入っている。落語家チームの笑いに対抗して勝った。陪審制導入の試合について詳しい説明がされている。ディベートの全体像を学ぶのには適当な本と言えるだろう。

  • 香菜子(かなこ・Kanako) さん

    ザ・ディベート―自己責任時代の志向・表現技術。茂木秀昭先生の著書。日本人はディベート苦手、ディベート嫌いが多いけれど、これからの自己責任時代、国際化時代でたくましく生きていくにはディベート能力は絶対に必要。日本人的な平和主義、日和見主義を気取って、ディベート、議論で必要な自己主張すらできなくては生きていけない、そんな時代がもう迫っていると思う。

  • はぎはぎ さん

    ディベートの概要やどのような効果が期待しうるのかについて多面的に論じる本。日頃の教育に生かせないかと思い手に取った。結論から言えばかなり有用であると思う。思考・表現技術としてのほか、調査技術、コミュニケーション技術、問題解決技術としての側面も取り上げる。また、実際のディベートでのやり取りや要点を紹介しつつ、これらの技術を伸ばすのに、いかにディベートが役立つかが述べられる。そして最も気に入ったのが、この本自体が良い意味で批判的な視点で書かれていること。紹介される技術を実地で用いているところは説得力がある。

  • ももすけ さん

    【Kindle】筆者曰く、ディベートとは「論理的に思考し表現する技術であり、調査の方法を学び、問題の発見から分析、解決策の提示と比較検証をするという一連の知的プロセス」。 公では問題ないが、私事で、感情人間に振り回されることが多い今日この頃。 自己防衛的に、そして、仕事では自己啓発の目的で読んだ。 相手に論破するのではなく、相手の意見に傾聴すること、それが自分に欠けているのではないかと反省。 ただ、あまり頭でっかちに考えず、あるがままに受け入れる心を磨かねば…一番、性格的に難しいけど?

  • たかりん さん

    基本的に競技ディベートについて書いているので、ルール等々書いているくだりは、少々退屈でしたが、実例と解説の所からは非常に興味をもって読ませていただきました。

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茂木秀昭

都留文科大学文学部国際教育学科教授。1960年群馬県太田市生まれ。慶応義塾大学文学部英米文学科卒業。コロンビア大学大学院修士課程修了。専門は異文化コミュニケーション。日本や欧米の言論風土及び文化とコミュニケーションに関する研究を進めている。KUEL、東西大学対抗などの英語ディベート全国大会やフジテレ

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