受験英語をバージョンアップする ずっと使える英語力への15のTips 一歩進める英語学習・研究ブックス

石原健志

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784758912211
ISBN 10 : 4758912211
フォーマット
出版社
発行年月
2022年07月
日本
追加情報
:
219p;19

内容詳細

本書は学校現場の経験×言語学の観点を踏まえ、今よりも一歩進んだ英語学習を提供します。中学・高校の現場で出会う「英語学習の躓きやすいポイント」から様々な英語の表現を紹介。さらにはan Einsteinやnor he meのような「入試で見かけるちょっと変わった表現」を英語学・言語学の知見から紐解きます。学校英文法では十分に語られてこなかった現象を学び、「ワンランクアップ」の知識を身に付けて、あなたの英語をバージョンアップしませんか?

目次 : 第1部 受験英語とその周辺を振り返る(受験英語を英語学習の観点から見つめ直す/ ネイティブスピーカーの文法と学校文法の違い/ 英語学習にどれだけの時間をかけたらよいか)/ 第2部 入試英作文を通して学ぶ英語表現(数量の増減を表す表現について/ 主語と動詞の一致について/ 単数形・複数形に注意すべき名詞 ほか)/ 第3部 言語学から見た受験英語の姿(名詞の有界性と非有界性/ 不定冠詞が果たす役割/ 単語の多義性 ほか)

【著者紹介】
石原健志 : 1982年3月1日生まれ。現在、大阪星光学院中学・高等学校教諭。神戸市外国語大学大学院英語教育専攻在籍(第2言語習得理論)。京都外国語大学大学院英米語学専攻修了(生成文法)。TOEIC990点、英検1級。関心領域:日本語を母語とする英語学習者の英文法処理のプロセスと英語学・言語学の知見を援用した学習英文法の構築について。中学生や高校生が英語学習で躓きやすい文法項目について、「なぜそれが起こるのか」と「それについて何をすべきか」を明らかにし、英語教員が英文法についてどのような知識を備えておくべきかを考察している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kentaeigo さん

    第三部のみ読了。 なかなか高校英語では触れる時間のない言葉のルールがとても簡潔に述べられていた。高校の英語の先生といえど、全く言語学的な知見を磨こうとしない人たちにでも見てほしいくらい端的にまとめられている。

  • yanagihara hiroki さん

    (教材研究)第一部、第三部は素晴らしかった。特に第三部の言語学的観点からの説明は受験生にも役に立つと思う。ただ、第二部で語法の唐突な説明が多く学習者としては焦点が絞りにくいので、ここは逆に受験生としては使いにくいように思う。これなら(第二部を減らして)唐突に導入されがちな言語学用語をもう少し丁寧に語義を説明したり、一覧を作って詳細に書いた方が受験生にとっても読みやすかったように思う。

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人物・団体紹介

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石原健志

82年生まれ。大阪星光学院中学校・高等学校教論。Keele University(UK)派遣留学(教育学)をへて、京都外国語大学外国語学部英米語学科卒業。同大学大学院英米語学専攻修了(生成文法)。神戸市外国語大学大学院英語教育専攻修了(第2言語習得理論)。英検1級。TOEIC990点(本データはこの

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