沖縄! ウチナンチューはいつから日本人になったのか

林順治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779122644
ISBN 10 : 4779122643
フォーマット
出版社
発行年月
2016年09月
日本
追加情報
:
211p;20

内容詳細

古代日本国家の成立を知る三部作!沖縄の起源と歴史を問う!

目次 : 序章 柳田国男と伊波普猷―名も知らぬ遠き島より流れ寄る椰子の実一つ/ 第1章 あまみの世から沖縄まで―アマミの世から今の沖縄まで岳とは思わず/ 第2章 首里城と『おもろさうし』―鳴り響く霊力豊かなお方が首里杜ぐすくに/ 第3章 ペリー来航と沖縄―力の行使は慎重でなければならない。しかし開国は“強さ”をもってなすべきだ/ 第4章 西郷隆盛と薩摩藩―大きくたたけば大きく鳴り、小さくたたけば小さく鳴る。馬鹿と言えばこれほど馬鹿はなく、利口といえばこれ以上利口者はいない/ 第5章 反動か革命か幕末維新―諸侯頼むに足らず、草莽の志士糾合、義挙の外にとても策なき/ 第6章 琉球処分―琉球の土地はわが国薩摩・大隅山脈に断続しているもので日本政府の管轄の領土である/ 終章 紺碧の海・辺野古―優しい貴方は“今ここに”と正義と真理と自由のためにウソと欲得の塊と化した政権に怒りをこめてハンマーを打ち下ろす

【著者紹介】
林順治 : 旧姓福岡。1940年東京生れ。東京大空襲一年前の1944年、父母の郷里秋田県横手市雄物川町深井(旧平鹿郡福地村深井)に移住。県立横手高校から早稲田大学露文科に進学するも中退。1972年三一書房に入社。取締役編集部長を経て2006年3月退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Hiroki Nishizumi さん

    著者の本領は日本史のようだが、本書はそのついでに書かれたエッセイという感じ。ちょっと残念。

  • KaneSho* さん

    初めは、「沖縄」の由来やウチナンチューが日本人になった経緯を知れると思ったんだけど、読む前と読んだ後では、良い意味も含んで大分印象変わりました。 とにかく色んな登場人物が出る印象な本で楽しかった。 琉球王朝や、琉球に至った経緯を知るのには、まだ知識が足らず難しいけれど、ゆくゆく知れたら面白うそうだなぁと感じた。

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林順治

旧姓福岡。1940年東京生れ。東京空襲の1年前の1944年、父母の郷里秋田県横手市雄物川町深井(旧平鹿郡福地村深井)に移住。県立横手高校から早稲田大学露文科に進学するも中退。1972年三一書房に入社。取締役編集部長を経て2006年3月退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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