英文契約書の読み方 日経文庫

山本孝夫(法学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532114237
ISBN 10 : 4532114233
フォーマット
発行年月
2020年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;18

内容詳細

各条項の狙いは何か。ビジネス上のリスクや問題点はどこにあるのか。現場のビジネス担当者が内容を検討するために必要な基礎知識とポイントを、例文とその解説を通して紹介します。著者は30年以上にわたり一貫して国際法務の現場に従事し、その後大学教授に転じた本分野の第一人者。本書の例文はその実務経験に裏打ちされた「生きた」ものばかりです。重要度を増す知財ビジネスに対応し、商標・特許・ソフトウエア・映像ソフトなどのライセンス契約から代表的な条項を多数取り上げました。

目次 : 第1章 英文契約書を読むためのポイント/ 第2章 英文契約書の基本用語に慣れる/ 第3章 契約上の権利・義務の表現/ 第4章 英文契約書の頻出表現/ 第5章 但し書き、例示・除外、金額・数字、期限・期間の表現/ 第6章 契約条項の読み方1―ライセンス許諾と対価の支払い/ 第7章 契約条項の読み方2―ライセンスの実施と責任/ 第8章 契約条項の読み方3―付随義務と一般条項

【著者紹介】
山本孝夫 : 京都大学法学部卒、ミシガン大学大学院(Law School)修了(1973.5 LL.M取得)。三井物産(株)法務部門(大阪、東京、ニューヨーク、中東石油化学合弁事業(出向)、ロンドン、サンフランシスコ、東京、知的財産法務室長等)(1966‐1999)を経て、1999年より明治大学法学部専任教授に就任(1999‐2014)。国際取引法、法律英語、ゼミを担当。兼任講師歴:獨協大学法学部・外国学部(国際取引法、1993‐2001)、北海道大学経済学部(比較国際経済論、1994)、札幌大学大学院法学研究科(企業法研究、1997‐2011)、東北大学工学部(知的財産権入門、1998‐2013)、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科(ビジネスと法、1999‐2003)、横浜国立大学大学院国際社会科学研究科(情報化社会と法政策、1999‐2003)等。一般社団法人企業法学会理事(1995−現在)、中小企業診断士試験基本委員(2001−現在)を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 鳩とほっとしょうが さん

    通読はしたけど通読に向いた本ではなかったかも。頻出条文を本文プラス訳で表示。繰り返し読んで使える表現や頻出表現を身につけていく感じかな。ちょっと間を置いて書き方の方も読む。

  • Tac Tomo さん

    この本を読まなければ、TOEICスコアが900点以上であっても、英文契約書は絶対に読めない。英文契約書には、ラテン語を使った表現や見慣れない言い回しが数多く存在する。外国企業との取引では、これらの意味をしっかりと理解し、その裏を読み取らなければ、確実に痛い目に合う。この本では、主に知的財産権をめぐる契約条項が例として使われており、参考になった。

  • Masaki Sato さん

    初学者には体裁も含めて取っ付きにくいかもしれないが、ある程度実務で英文契約を触った後に読むくらいがよさそう

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