女性の覚悟

坂東眞理子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784074518890
ISBN 10 : 4074518899
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
追加情報
:
256p;18

内容詳細

50歳からの人生が不安で迷うあなたへ。後半生を強く、楽観的に生きぬくバイブル誕生!

目次 : 令和の女性は輝いているか/ 第1部 女性の人生 昭和から令和へ(開かれた可能性は実現したか/ 思春期から青春時代の娘たちへ)/ 第2部 後半期を生きる「覚悟」(50代からの無形資産/ 働き続ける覚悟/ 「覚悟」が必要な後半期)

【著者紹介】
坂東眞理子 : 昭和女子大学理事長・総長。1946年富山県生まれ。東京大学卒業後、総理府入省。95年埼玉県副知事。98年オーストラリア・ブリスベン総領事。2001年内閣府初代男女共同参画局長を務め03年に退官。04年昭和女子大学教授、同大学女性文化研究所長。07年に同大学学長、14年理事長、16年から総長。著書にデビュー作の『女性は挑戦する』、300万部を超えるベストセラーの『女性の品格』のほか、『70歳のたしなみ』『幸せな人生のつくり方』など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かずぼう さん

    文体から、著書のエネルギーを感じる。共感箇所多数。「男性は会社では権力をふるえる立場にいる人ほど、自分一人では自信が無くて、組織にしがみつく。女性は肩書きは無くとも、多様な人間関係や何かの繋がりから会社を離れても通用する」、以前ここのレビューで、引きこもりを選んだのは自分自身と書いたら、それは社会がそうさせたのだ!というコメントを頂いたが、私の考えに近いものが巻末にあった「社会(政府)が何とかするべきだ」などと他人に期待するのではなく、自分の人生の責任者は自分なのだ!と覚悟しましょう!とある。同感です

  • スリカータ さん

    背筋が伸びるような激励の書。昭和女子大の学生に対してもこのような祝辞をされていたのでしょう。主に50代女性への応援ですが、全ての世代の女性、いや男性が読んでも為になると思います。激動する日本の最先端で子育てをしながら、海外赴任など重職を背負い道を切り拓いて来られたからこそ重みのある言葉。飽くまで前向き。人生まだまだこれからだと思わせてくれる本でした。文字が大きめで読みやすいところも老眼世代には嬉しい配慮です。

  • てん さん

    著者はこれまで「女性の品格」をはじめとして女性へのメッセージを送り出してきた。この本は主に人生半ばとなってきた50代の女性に向けたもの。就職して働き続けたとしてこれから定年を迎え、また家庭にいたとしてもその先をどのように生きるか。それには覚悟が必要と説く。普通にイメージする言葉としての覚悟よりは少し優しい意味だと思う。この本が主婦の友社から発行されているのも意味があるかもしれない。

  • ぷく さん

    懸賞に当たり頂いた本。定年まであと少し、去年人生が変わったので、急にそう言えば人生100年時代だったと『これから』に不安を覚えるようになりました。第二部は50代の方なら男女問わず共感があると思います。人生後半期は「覚悟」する事ばかり。そういうものなんだと思って生きていこう、 漠然としていた不安がはっきりして来ました。迷っていますが定年は延長しようと思います。

  • しおこ さん

    かっけぇ!!!!!50歳前後の女性に向けた本と知らずに借りてとりあえず読んでみたけど20代でも確かに確かにと思うところはたくさんあったし上司にも母親にも読んでもらいたいと思うところもあった。他人の好意を当てにせず、他人にしがみつかず自分で生きる。自己否定は甘えです。強い言葉が多めでガツンと来た😂

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坂東眞理子

昭和女子大学総長。1946年、富山県生まれ。東京大学卒業後、1969年に総理府(現内閣府)に入省。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副知事、在オーストラリア連邦ブリスベン日本国総領事などを歴任。2001年、内閣府初代男女共同参画局長を務め、2003年に退官。2004年から昭和女子大学教授、2

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