英文解釈教室

伊藤和夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784327764876
ISBN 10 : 4327764876
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
324p;21

内容詳細

累計100万部突破、伝説の大ロングセラー。難関校受験生を中心とする多くの読者に支持され続け今もなお広く読み継がれる「受験英語のバイブル」。本物の英語力を身につけたい多くの読者に圧倒的な支持を受け続ける伝説の参考書。

目次 : 主語と動詞/ 目的補語/ that節/ what節/ 倒置形/ 同格構文/ It...that.../ 意味上の主語/ 関係詞/ 修飾語の位置(1)/ 比較の一般問題/ 比較の特殊問題/ 共通関係/ 挿入の諸形式

【著者紹介】
伊藤和夫 : 1927年長野県生まれ。東京大学文学部西洋哲学科卒。駿台予備学校英語科主任として同校の定評のある教材、試験問題・解説を作成。1997年1月21日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • のんぴ さん

    少しは頭を使わないとな、という気分の時に図書館で借りる。私の英語理解の弱点を端的に教えてくれる。理解するスピードが遅いから、返却日に読みきれない。次に借りたい人が入っているから、延長できない。また予約する。それを繰り返してようやく読み終えた。同じ人が私みたいに少しづつ読んでるのかな?とか想像する。勉強を理解する速度は人それぞれなので、学校の授業は結構苦痛なものが多かった。良い参考書があれば一人で学んだ方が知識としては身につく。

  • Nobu A さん

    1977年初版。2018年新装版第3刷。帯には「累計100万部超のロングセラー」と。読めばその理由が分かる。英文学のような小難しい文章でなく、比較的平坦なものをバランスよく集め、分かりやすく解説。筆者曰く、本著が理解出来た際は「直読直解」が達成。対訳も吟味しながら英文をどれだけ理解したか読んでいると8割方だと推測。それ程甘くない。対訳並みの和訳が当意即妙に出来るには相当洗練された英語力と日本語力がないと不可能。その前に英語と日本語の往還が必要。「直読直解」はその先。やはり読解は奥が深い。数ヶ月掛けて読了。

  • ががが さん

    単に訳例を提示するのではなく、「この語が出てきたらどう考えて読んでいったらいいのか」という読解のプロセスにおける考え方を中心に解説が書かれていて非常に参考になる。文法知識の活用の仕方を実践されているような解説は、とにかく理論的で明快。訳例も極力読んだままの順の日本語になるように工夫され、この本のやり方を会得すれば、読解力が飛躍的に向上するのは間違いない。indexを活用すれば極上の文法書として機能する。こんなにも力が付いたと実感できた参考書は今までない。英文の質もとても受験用とは思えないほど洗練されている

  • ががが さん

    二週目。練習問題の解説がとにかく白眉で、実際に英文に対峙したときに頭に流れるであろう論理に沿っているところが非常にありがたい。解説を読む前に自分で英文の論理を追って内容を理解し、筆者の思考の道筋を一致させる作業が楽しくなってくる。経験や勘に頼らず、純粋に論理だけで英文の内容を解釈する過程を言語化するのがこれほど複雑だとなかなか気づかない。学校で丸暗記させられた事項も理屈で考えることでより深い理解に達したものも多数ある。普通に読んでいる時には頭に上らない読解の思考をこれほど精緻に可視化してくれる本もない。

  • ふみ さん

    自分が買ったのはハードカバーの旧版本で、浪人時に一通りやり、大学時や社会人になってからも折に触れ読んできた。英文読解の基本姿勢を学ぶことができた。表紙こそないが今でも本棚の手に取りやすい所に置いてある、思い入れの強い学参書のひとつ。昔から賛否両論ある本書だが、自分には合っていた。

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