フリードリヒ・フォン・シラー

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シラー詩集 第1部

フリードリヒ・フォン・シラー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865031652
ISBN 10 : 4865031650
フォーマット
出版社
発行年月
2023年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
384p;20

内容詳細

太宰治『走れメロス』での翻案によって高名な「人質」をはじめ、「エレウシースの祭儀」「竜との闘い」「イービュコスの鶴」など、65篇を収録。

目次 : 異郷からきた少女/ ケレースの嘆き/ 舞踊/ 秘密/ 幸運/ 天賦の才/ 信仰の言葉/ 大地の分割/ コロンブス/ オデュッセウス/ 人質/ タべ/ 理想/ 花/ 逍遙/ 孔子の格言/ 少女の嘆き/ 両性/ 人間の知/ 騎士トッゲンブルク/ エレウシースの祭儀/ 出会い/ 鐘の歌/ 孔子の格言/ 竜との闘い/ 海に潜る男/ 手袋/ ポリュクラテースの指輪/ アルキメーデースと弟子/ 北の放浪者にとっての古代文化/ 酒神讃歌/ 人生の詩/ イービュコスの鶴/ 期待/ 太古の歌人たち/ 製鉄所への道/ 光と熱/ 商人/ 種蒔き人/ 軛を掛けられたペーガソス/ 哲学的利己主義者/ 品位/ 贈り物/ 女のカ/ ヨハネ騎士団/ 折伏師たちに/ 形而上学者/ ドイツの誠実/ ナチェズの挽歌/ 希望/ 徳へのふたつの道/ 理想と人生/ ゲーテによせて/ シェイクスピアの影/ 闘い/ ギリシャの神々/ ポンペイとヘルクラネウム/ 諦め/ 虚妄の言葉/ エンマに/ ヘクトールの別れ/ 奉納札/ 挽歌/ 女性の気高さ/ 読者との別れ

【著者紹介】
フリードリヒ・シラー : 1759年11月10日生、1805年5月9日没。ドイツの作家、思想家。ゲーテと並ぶドイツ・ヴァイマル古典主義の代表的人物。1781年、戯曲『群盗』でデビュー。1788年に上梓した歴史書『オランダ独立戦争史』の成果により、イェーナ大学歴史学教授として招聘される。1785年に執筆した「歓喜によせて」は、ベートーヴェンの交響曲第九番第四楽章「合唱」の元詩として世界的に有名。1799年に発表された「人質」は、日本では太宰治が「走れメロス」として翻案したことで知られる。1790年代には、カント研究の成果として『カリアス書簡』、『人間の美的教育について』などを出版し、美学者としても思想史に名を残した。フィヒテやヘーゲルら哲学者たちにだけでなく、ヘルダーリンやノヴァーリスらドイツ・ロマン派にも影響を及ぼした

青木敦子 : 1957年、熊本県生まれ。東京外国語大学ドイツ語学科卒業。学習院大学大学院博士課程修了。文学博士(名古屋大学)。現在、学習院大学、明治大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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