ドン・ウッサ そらをとぶ MOEのえほん

キューライス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784592762522
ISBN 10 : 4592762525
フォーマット
出版社
発行年月
2019年07月
日本
追加情報
:
32p;27

内容詳細

「ネコノヒー」「スキウサギ」などのコミック作品が爆発的人気、
SNSで超話題のキューライスが絵本作品に挑戦。ウサギの大親分
ドン・ウッサの、空を飛んでみたいという願いを何とかして
かなえようと、3羽のけなげな子分たちが、あの手この手で
大奮闘します。ユーモラスで可愛くて、ちょっぴり哀愁もただよう、
親子で大笑いして楽しめる絵本ができました。

※本書は月刊MOE 2019年5月号に掲載された作品に大幅加筆の上、
新たに構成したものです。

2019年7月刊。

【著者紹介】
キューライス : 1985年栃木県生まれ。高校生の頃から独学で短編アニメーションをつくりはじめる。東京造形大学アニメーション専攻一期生、同大学院修了。東北新社企画演出部勤務を経て、現在は漫画家、イラストレーター、演出家、アニメーション作家、絵本作家として多彩な活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • のっち♬ さん

    「がんばりましょうおやぶん!」「うんわしがんばる」—ドン・ウッサの夢を叶えるべく健気なこぶんが大奮闘するシリーズ第一作。今回は「じゆうにおおぞらをとんでみたい」おやぶん。おやぶんの「これだいじょうぶ?」は悉く黙殺、度重なる試みで満身創痍になるおやぶんを尻目に三匹のこぶんが繰り出すアイデアはどんどん奇想天外にエスカレートする。作者は1985年生まれだが、横溢するコメディ感覚は昭和コントを彷彿とさせるような有無を言わせぬ豪快なノリ。そういった意味で本作は子世代と共に親世代も十分にターゲットにしていると感じた。

  • (C17H26O4) さん

    2人の読友さんのレビューを読んでから、ドン・ウッサという名前を思い出しては笑いそうになっていました。家と職場近くの図書館になくて、4軒目の書店でようやく発見。立ち読みしながらにやにやが止まらず、ついに声を出して笑いそうになったので連れて帰ってきました。もうこれ、絵からセリフから全部のページがおかしくて。今年のベストに入れちゃう。ストレスの溜まってる受験生の娘はじわじわくるーと、うひゃうひゃいひいひ。子分に恵まれた?ウサロ・ニンジーノ・ミミナガ・デ・ピョンヌ・ピョンティーノ・デ・ラ・ウッサの平和な?お話。

  • たいぱぱ さん

    『ダイエット大作戦』を本屋で立ち読みして吹き出しそうになった為、安全第一!図書館で借りてきました。ギュイーン!超高速回転に思うことなく爆笑させて頂きました。うさぎの大親分ドンウッサの「空を飛びたい」という夢を叶える為に、その可愛い子分3羽が一生懸命頑張ります。その表情と忠義心の可愛いこと!子分のアイデアに「絶対無理だよ」ヒヤヒヤ感より「どんな派手な失敗しでかすんだ?笑わせてくれよ!」のワクワク感のが大いに上回るのでありました。最後ホロリとしてしまった自分に苦笑しましたよ。なんでドンウッサにホロリと(笑)

  • あすなろ さん

    家族で楽しんだドン・ウッサと3羽の子分達。なかなか面白い。というか、かなり僕は面白かった。ただ、これは子供に理解出来るのかな。オトナは問答無用で楽しめる感。そもそもドン●●たるものが分からないのでは…。

  • みゆ さん

    ウサギの親分ドン・ウッサ、いいキャラですねぇ♪それじゃあ私も言ってみよう「うん わし がんばる」

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人物・団体紹介

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キューライス

1985年栃木県生まれ。東京造形大学卒業。漫画家、絵本作家、アニメーション作家。主な漫画に『ネコノヒー』(KADOKAWA)、『スキウサギ』(秋田書店)、『悲熊』(LINE DIGITAL Frontier)、絵本に『ドン・ウッサ そらをとぶ』『ニンジンジン』(ともに白泉社)、『あばれネコ』(KAD

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