stray ｌight

"MOGWAI meets PINK FLOYD meets CANとも形容されるバンド、sundelayのデビュー作！！

精力的なライブ活動で高い支持を集めている、5人組インストゥルメンタルバンドのデビュー作。2010年9月、今まで書きためていた曲をわずか４日で録り終えた本作は、なんと全曲一発録音！聴いてみるとまず、一発録音とは思えない緻密さに驚く事であろう。そしてこの作品が、単なるポストロックから派生したものではないと、耳の肥えた音楽ファンならきっとお気付きになるはずだ。言ってみればそれは、精神世界を表現するサイケデリックバンドが、ポストロックの手法を用い、実験精神に満ちたクラウトロックを始めたような、なんとも奥深い味わい。フルートの美しい旋律に導かれ、地球上のありとあらゆる生命が目覚めていくような「neva �T〜III」。ポストロックの緻密さと、ジャムバンドのような解放感が入り混じったタイトル曲「stray light」。オーロラのようなシンセのレイヤーに、幾何学模様のようなギターが重なる「sister」は、既にライブで人気の名曲。Fugaziや65 Days Of Staticのファンにも訴えるであろう「itzaes」。宇宙を漂うようなサイケデリックソング「mist」。レコーディング日に急遽行った即興のセッションを、そのままの形で収録した「tornado alley」、そしてラストを飾るのは「s.o.l」。神聖な美しい、どこかサイケデリックな始まりから、後半の高揚感に満ちた展開への移り変わりは正に圧巻！！ミュージシャンからの評判も非常に高い彼ら。今後の活動にも目が離せない！！

アーティストについて
長塚大地（Guitar）、浅田泰生（Bass）、バロン（Drums）、弘瀬淳（Guitar）、鈴木和美（Flute）の5名からなるインストゥルメンタル・ロックバンド。2005年晩秋、「"此処ではない何処か"を音楽によって創造する」をコンセプトにsundelayをスタート。都内を中心に精力的にライブ活動を行い、高い評価を受ける。ダイナミックかつ繊細なサウンドは、体験した者の世界を1�oずらす。