知の整理術 ゆるくても続く だいわ文庫

pha (ファ)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784479307884
ISBN 10 : 4479307885
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
pha ,  
追加情報
:
250p;15

内容詳細

人より根性や体力がない。決して勤勉でもない。そんな著者が、「京都大学現役合格」「人気ブログ化成功」「シェアハウス運営」を達成できたのは、“しんどいことを避けて、勉強を楽しむ方法を身につけた”から。2種類のアウトプットで内容を定着させる。暗記は「牛の消化」みたいに覚える。スケジュール設定は3つに区切るとダレにくい…。がんばらずになんとなくうまくいく、最高の学び方!

目次 : 第1章 情報を整理するインプットの技術(記憶までのショートカット法/ 記憶を強めるテクニック集/ 「紙の本」活用法/ 「図書館」活用法/ 「五感」フル活用法)/ 第2章 頭を整理するアウトプットの技術(「ネット」活用術―軽いアウトプット法/ 「紙とノート」活用術―重いアウトプット法/ さらに磨くテクニック集)/ 第3章 だるいを解消するモチベーションとスケジュールの技術(だるさ解消法/ スタートダッシュ法/ カレンダー管理法/ 時間を区切る法)/ 付録 教養が身につくマンガガイド

【著者紹介】
pha : 1978年生まれ。大阪府出身。京都大学総合人間学部を24歳で卒業し、25歳で就職。28歳のときに会社を辞めて上京。シェアハウス「ギークハウスプロジェクト」発起人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おつまみ さん

    知識を整理するには楽しむことが大事になる。ただ、楽しむためには前提知識が必要になるのでそれが中々辛いのだが。

  • 緋莢 さん

    <人より我慢強さがないからこそ、しんどいことをさけてうまくやるやり方を知っていた>という著者が、<勉強することはそれほど難しいものではないし、わりと楽しいものでもある>というのを書いた本。<言語の意味の周辺の情報をたくさん知っていないとその言葉を自由に使いこなすことはできない。>という例えとして、<授業中に余談をしてくれる先生はいい先生だ>というのは納得ですし、ネットで気軽にやる「軽いアウトプット」、ノートを活用する「重いアウトプット」は、実践しようと思いました(続く

  • chie さん

    知的生産術(という言葉は使われていないのだけれど)の本。ゆるくやる、というところが時代を反映している。phaさんが勉強をする際に大事だと考えていることは、その1「習慣の力」でやる、その2「ゲーム感覚」でやる、その3「楽しいことだけ」やる、ということ。言い換えると「苦しまない」でやる、ということになると思うのだけれど、そう考えてみると、それはそれで、phaさんが言っている程ゆるくはないのかもしれない。けれども、何か習慣を身につけようとした時に、それを苦行にすると、続かないものだろうな、と確かに思う。

  • えのき さん

    元・日本一有名なニートのphaさんの著書。〈この本で伝えたいことはただ一つ。"一生懸命、必死でがんばっているやつよりも、なんとなく楽しみながらやっているやつのほうが強い"ということだ。〉『知の整理術』というタイトル通り、京大卒のphaさん流の勉強術・情報の整理術が分かりやすくまとめられている。中でも参考になったのは、読書メモを本の重要度(面白さ)によって4段階に分けて記録しているというものだ。読メやツイッター、ブログの活用も良いと書かれている。ちなみに、本書は私がブログを始めたきっかけの1つでもある。

  • ツバメマン★こち亀読破中 さん

    何でもゲーム感覚でやる余裕を持つこと。人生においては、何がゲームで何がゲームじゃないかは曖昧であること。人生は世界最大規模で自由度MAXの超オープンワールドゲームだから楽しまないと損…わかっちゃいるけど実際の生活では中々ね!でも、最近は「力を抜く」というのが良いと思っています。

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