hally (ゲーム音楽史 / ゲーム史研究家)

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チップチューンのすべて ゲーム機から生まれた新しい音楽

hally (ゲーム音楽史 / ゲーム史研究家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416616215
ISBN 10 : 441661621X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
336p;21

内容詳細

ゲーム機の内蔵音源チップから誕生した音楽ジャンル「チップチューン」。その歴史と現状を綴る、待望の書籍。各時代の貴重音源を紹介する、ディスクガイド付。国内外のチップ・アーティストたちの活動に迫る、豪華インタビューを収録!

目次 : 第1章 前史(黎明期のコンピュータ音楽/ デジタルゲーム音楽 ほか)/ 第2章 チップチューンの成立(海外編/ 国内編)/ 第3章 モダン・チップチューン(トラッカー/ エミュレータ ほか)/ 第4章 アーティストインタビュー(ヒゲドライバー/ Omodaka ほか)

【著者紹介】
田中治久(hally) : ゲーム音楽史/ゲーム史研究家。90年代に国内初のネットレーベル「カミシモレコーズ」を主宰し、自身もチップアーティストとして楽曲制作やライブ活動を開始する。2000年代には個人サイト「VORC」を始動、チップチューンやゲーム音楽についての執筆をはじめ、国内における第一人者として知られる。2012年からはチップチューンの情報サイト「CHIP UNION」の創設に協力するなど、新世代のリスナーにむけてチップチューンや8bitカルチャーの魅力を発信し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • honmamire さん

    ピッピコいうてたゲームの効果音、BGMはいつのまに音楽として成立していったのか、何故この本を借りたのかはわからんのやけども、面白かった。耳コピできる少年がほじほじと作り上げた話を読み、昔の携帯電話で着メロとか何重和音で作ってたなぁと思い出す。あーゆーのもチップチューンに含まれるのだろうか。

  • たいそ さん

    2017年。コモドール64、名前は知ってたけど、そんな凄い音源チップだとは知らなかった。いわゆるゲーム音楽とチップチューンの違いとして「制約を乗り越える壁」とみなすか「制約それ自体も表現形式」とするというのはおもしろかった。また、日本では東京以外に京都がひとつの重要な場所というのもおもしろい(任天堂のお膝元というのは全く関係なく)。ただしチップチューン自体は全盛期に比べて発散気味らしく、今後どのような動きになるのか気になる。「ひとつ墨守されているものがあるとすれば、それは最小限であろうとする姿勢。」

  • akuragitatata さん

    衝撃の一冊。チップチューンが成立する技術的背景、国際的なコミュニティ、初期ゲーム音楽についての記述でここまで目配りが聞いていた本はかつてなかったし、ここまで実証的で信頼のおける本もなかった。チップチューンが「発見」されたカルチャーであることと共に未熟な「音楽未満」のピコピコ音をどのような人と技術が「音楽」へと成熟させたかがくっきりわかる一冊。同人音楽を考える上でもめっちゃ重要です。

  • shibacho さん

    最初に買ったCDがゲームミュージックだった私ですが、当時のゲームミュージック事情にとどまらない音楽ジャンルとしてのチップチューンを論じてて面白い本でした。こういう本は下手すると著者の知識自慢で、事実を羅列する本になってもおかしくないが、時系列と国内・海外に系統だって紹介し論評している。参考文献でのリンク集も充実しているが、それぞれの章での代表曲をYouTube等で聞いたり、トラッカーのインタフェースを動画で見たくなりました。どこかこの本を元ネタにドキュメンタリー作ってくれないでしょうか…

  • BsBs さん

    Twitterで話題になってたからつい読んでしまったが、大変面白かった。 自分の知っているチップチューンというジャンルの狭さを思い知らされた。ゲーム好きを自称していながら、ここで初めて知ったことのほうが多い有様だ。 とりあえずロブ・ハバードの曲を聞いてみようと思った。海外の潮流の一端を知りたい。

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