懐かしいのに新しい!Z世代発の実力派バンド、1st ALリリース
栃木県足利出身の3人組バンドfusenは、メンバー全員が20歳(2名は現役大学生)で、デビューのきっかけは19年のSMAオーディションにて優秀賞を受賞したこと。この年齢にかかわらずフォークや歌謡曲に強く影響をうけたどこか郷愁感漂う楽曲が特徴で現在の流行とは逆行している音数の少なさや通好みの渋いセンスは、他とは違う個性ともいえるが、Z世代にとっては逆に新しいエモいサウンドとして捉えられている。
そして、ここ直近の5か月連続配信では、5曲ともSpotifyのプレイリスト「NewMusicWednesday」に選曲されるなど、サブスクでの評価は上がってきており幅広い層に受け入れられている。
「些細な事」「月のひとかけら」「僕らの日々」はプロデューサーとして金澤ダイスケ(フジファブリック)が参加。共にデモ作りから共同作業を行った楽曲である。これまでにEP、配信のみでリリースした楽曲を集めた名刺代わりの1枚でもあり、配信時とは全曲ミックス違いとなっています。
あらたな名曲の予感をさせる新曲「また会いましょう」(本曲も金澤ダイスケプロデュース曲)も収録。
(メーカー・インフォメーションより)
栃木出身の3ピース、fusenの1stアルバム。金澤ダイスケがプロデュースを務めた、ドラマ『渋谷先生がだいたい教えてくれる』のエンディング主題歌「些細な事」や新曲「また会いましょう」など、Z世代の実力派らしい聴きごたえのある楽曲が並ぶ。(CDジャーナル データベースより)