In Concert

ご存知マーリー家の長男で、父ボブ直系のルーツ＆カルチャーを現在に受け継ぐスター、ジギー・マーリーの最新ライヴ・アルバムが登場！

本作はジギー・マーリーの最新ライヴ・アルバム。新作『Wild And Free』発表後に、昨年から今年にかけて実施した「Wild And Free World Tour」の模様を収録。昨年夏に来日してサマーソニックや単独公演で披露したライヴとほぼ同内容。

「Wild And Free」、「Reggae In My Head」、「Forward To Love」、「Personal Revolution」、「Welcome To The World」、「Changes」など冠となった新作『Wild And Free』からの楽曲を中心に、ジギー・マーリー＆メロディ・メイカーズ時代の「Tomorrow People」、ソロとしての「Beach In Hawaii」といった以前のヒット／代表曲、また父ボブの「Is This Love」などのカヴァーで構成された全14曲／約80分を収録。父ボブ直系の歌唱法と歌声はそのままに、シンプルかつタイトなサウンドをバックに自らの音楽を追究している「現在のジギー」が凝縮された好内容。ライヴならではの臨場感も十分。

バックバンドは、名ドラマーのサンタ・デイヴィスを中心に、ビージー・コールマン（g）、パブロ・ステネット（b）、マイケル・ハイド（key）、ジョージ・ヒューズ（key）、エンジェル・ロシェ（per）、トレイシー・ハザード（cho）、そして以前よりジギーのバンド＆作品に参加している在米の日本人ギタリスト、アキモト・タケシも参加。ライヴ・エンジニアは、父ボブ時代よりTUFF GONG STUDIOのエンジニアを務めているエロール・ブラウン（現在ヒット・プロデューサーとして活躍しているシェーン・ブラウンの父親）。