CD 輸入盤

【中古:盤質A】 Orch.works: Toscanini / Milan Scala.o / Sym.3: Toscanini / Nbc.so (1952)

Wagner / Saint-saens

中古情報

新品ジャケット
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:
A
特記事項
:
2枚組み
コメント
:
1952年11月15日ニューヨーク・ライヴ録音
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
GOP833
レーベル
Italy
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

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トスカニーニ、伝説のスカラ座ラスト・コンサート!(2CD)
ワーグナー作品8曲は、トスカニーニがスカラ座で指揮した最後の演奏会の録音。伝説にはなっていたものの、音として世に出るのはおそらく初めて。
 古いライヴゆえ、音質には難がありますが、音楽の異様な熱気は信じがたいほどで、聴衆の興奮も尋常ではありません。
 イタリアにおけるトスカニーニの存在感の凄さを改めて知らしめるものがあるといえ、この録音がなぜ半世紀ものあいだ日の目を見なかったのか実に不思議です。
 サン=サーンスのオルガン交響曲はその三ヵ月後のNBC交響楽団との演奏。得意作品だっただけに今聞いても鮮烈この上なし。とにかく激しい演奏です。


@ワーグナー:『マイスタージンガー』第1幕前奏曲
A『ジークフリート』−森のささやき
Bジークフリート牧歌
C『神々の黄昏』−ジークフリートのラインへの旅
D『パルジファル』-聖金曜日の音楽
E『神々の黄昏』−ジークフリートの葬送行進曲
F『トリスタンとイゾルデ』−前奏曲と愛の死
G『ワルキューレ』−ワルキューレの騎行
Hサン=サーンス:交響曲第3番『オルガン付』

アルトゥーロ・トスカニーニ(指)
@−Gミラノ・スカラ座管弦楽団
HNBC交響楽団
ジョージ・クック(Org)
ジョゼフ・カーン(P)

録音:@−G1952年9月19日,ミラノ
H1952年11月15日,ニューヨーク

総合評価

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3.5

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サン=サーンス交響曲第3番は1952年の放送用...

投稿日:2011/06/16 (木)

サン=サーンス交響曲第3番は1952年の放送用とリハーサル演奏からのNBCSOを振っての収録と思われます。演奏タイムとしては@10’10+9’54A6’46+7’48とそんなにトスカニーニ(本盤演奏時推定85歳)にしては速いとは思えませんが第二楽章はややタイム的には短いかなという程度でしょう。中々説得力があり求心力ある切れの良い演奏で第1楽章前半から道筋は明確で内包するエネルギーには凄いものがありそのエネルギーで推進して行く緊迫感は聴きもの。同楽章後半もストレートな表現でアウトラインを打ち出しますが若干弛みも感じました。第2楽章前半も強い意思により歯切れ良く次々処理・・・そして最終コーナー躊躇いなく前進あるのみ、歯切れは更に良く錯綜する各音の構成がはっきり分かります。最後ティンパニーの楔を打つ如くの連打に思わずウーンと呻くのみであります。ワーグナー作品8曲は、トスカニーニがスカラ座で指揮した最後の演奏会の1952年ライブ録音分(オーケストラは勿論ミラノ・スカラ座O)なのですが残念ながらこちらの方は殆ど聴いておりませんけれど聴衆の反応が熱烈であります。一応、タイムデータだけメモしておきます・・・「マイスタージンガー」第1幕前奏曲9’55/「ジークフリート」森のささやき8’40/ジークフリート牧歌18’12/「神々の黄昏」−ジークフリートのラインへの旅12’51/「パルジファル」聖金曜日の音楽11’38/「神々の黄昏」ジークフリートの葬送行進曲11’47/「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死18’50/「ワルキューレ」ワルキューレの騎行9’49・・・参考にしていただければ幸いです。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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このCDダメです。聴く価値がありません。...

投稿日:2007/12/08 (土)

このCDダメです。聴く価値がありません。肝心のスカラ座コンサートのピッチが半音近く低いのです。したがってトスカニーニにしては悠然とした重い演奏になります。これではこの日の演奏について聴取者が誤解してしまうことになります。一方のサンサーンスは正常。RCAと同じ音源だが、やや擬似ステレオっぽい立体的な音になっている。こちらはもしかすると楽しめるかもしれない。

いまちゃん さん | 横浜市 | 不明

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ファンにとってはこたえられない魅力を持っ...

投稿日:2007/01/05 (金)

ファンにとってはこたえられない魅力を持ったモニュメンタルな記録。演奏のパワー、聴衆の熱狂に間違いはなく、確かに一聴に値する演奏だが、ユーザー評価が低いのはおそらく収録音質の状態の悪さゆえ。レコ芸誌で山崎浩太郎氏が「こんな演奏を聴いてなおかつ音質がどうのこうのと言える人はよほど…」と書いておられたが、CDとしての条件を色々考え合わせるならこれは熱心なトスカニーニファン向きのセットでは?これらに負けず劣らず素晴らしいトスカニーニのワーグナーの演奏が遥かに状態の良い録音で聴けるのも事実。

Pianist さん | Tokyo | 不明

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