個人的にはこのセカンドこそがＶＯＷＷＯＷの真骨頂を大いに発揮した傑作だと思っている。ヘヴィメタルに必要不可欠な、パワー・スピード・メロディをこの上ないＶＯＷＷＯＷサウンドに内包し、かつアレンジをも含めたその全てが斬新な、誠にもって非の打ち所の無い音楽を確立した名盤である。イントロの《Premonition 〜ｈurricane 》の魂を揺さぶる疾走感だけで既に感涙モノだが、当時のＬＰ・Ｂ面のアタマにあたる《Eclipse 〜Siren Song 》も負けてはいない。名曲《Rock Your Cradle 》も収録。全てが秀逸。あえて言おう。これが【名盤】だ。

あれっ？’U.S.A.’の日本語ヴァージョンがボーナスじゃないの？

改めて聴いた�@は名曲だなぁ。リマスターのおかげかな？

英国での活動が安定期に入ったＶＯＷＷＯＷの貫禄のステージがここにある。選曲もツボは押さえてあり、当時の英国での人気ぶりも窺える内容となっている。この後に脱退するニールマーレイのステージングが拝めるのも、資料的見地として貴重な１枚といえるだろう。人見元基の絶唱は言わずもがな。名曲「ドント・リーヴ・ミー・ナウ 」の最後で、風に靡く恭司がたまらなくカッコイイ。さあ、ＣＤも再発がいよいよ始まる。彼らは再び動いてくれるのか …。

東芝がようやく重い腰を上げてくれた。ＶＯＷＷＯＷにとってこれが新たな胎動になることを期待せずにはいられない。山本恭司のライナーに記述してある「奇跡」は、時間と環境が整えば可能なはず。是非とも日本史上最強のメタルバンドの底力を見せつけてほしい。これが最後でもケジメのラストライブを多くのファンは待ち望んでいる。内容は一聴すれば分かるので、ここではあえて語らない。

当時某CMに『ﾄﾞﾝﾄ･ﾘｰﾌﾞ･ﾐｰ･ﾅｳ』が使われていて�ﾏ私の尊敬して止まない�ﾋｼﾞｬｰﾆｰのｽﾃｨｰﾌﾞ･ﾍﾟﾘｰ�窒�彷彿とさせる歌声にﾉｯｸｱｳﾄ�咬ﾌその直後にVOWWOWが�泱鰺ｯﾄに出てこの曲を歌ったのに感動�ﾎｽﾊﾞﾗｼｲ作品です��

言わずと知れたVOW　WOWの最高傑作なのですが、発売当時からオーバープロデュースが気になっていました。ただでさえ、濃いキャラのヴォーカルがこれだととても熱帯夜では聴けませんｗこのアルバムからKeyの厚美さんが前に出てきてますね。曲の素晴らしさを解説できずにすみません。

この作品を最後に解散に至る訳ですが、それまでのアルバムとは雰囲気が違い、戸惑いを感じたファンも多かったと思いますが、曲は粒揃いです。ただし、山本さんのギターは既にお蔵入りという感じで、ギターヒーローだった面影はここでは感じられません。完全に人見さんと厚見さんのバンドですね。

このファーストではまだ人見さんの実力は充分に発揮されておらず、リーダーの山本さんが主導権を握っているように思えます。細工がちなギターもここでは聴き応えがありますね。曲もミドルテンポを上手に活用し、アップテンポ主流で皆同じに聞こえる日本のメタルバンドとは”モノ”が違います。

ふと検索していて今日初めて知った！！嬉しすぎる〜〜〜☆ 今までＣＤで聴いたことなかったから勿論全部買いますよ〜〜〜♪東芝emiの再発モノにありがちな”発売延期”は絶対にヤメテよね♪