Bolero On Cambria-Cambria Kyuuden Ending Kyoku Shuu-

テレビ東京系列「カンブリア宮殿」のエンディング曲集!!!
村上龍が選曲、プロデュースを手掛けた珠玉のラテン名曲たちをこの１枚に

数々の大ヒットを生み出し、いまだ好評につき売り上げを伸ばし続けている“村上龍シリーズ”。作家・村上龍がプロデュースを手掛け、良質なキューバ音楽を紹介してきたこのシリーズの新作は、彼がメインインタビュアーとしてアシスタントの小池栄子と共に、日本を支える経済人を迎えて静かなるトークバトルを繰り広げるテレビ東京系列人気TV情報番組、「カンブリア宮殿」のエンディングを飾ってきた歴代のテーマ曲集です。

坂本龍一氏もコメントを寄せたラサロ･バルデスの「ピアノ・デ・ソラール（RYU-0003）」に収録された「A SOLAS CON EL DIABLO」からスタートする本作。タニア・パントーハの「コーヒー・ルンバ」（「ベサメ・ムーチョ（RYU-0005）」収録）やバニア・ボルヘスの「バイヤ・コン・ディオス」（「アマポーラ（RYU-0007）」収録）など珠玉のキューバ音楽をお楽しみいただける１枚に仕上がっています。

さらに11月には、毎年恒例の“RYU'S CUBAN NIGHT”でタニア・パントーハが来日。あいかわらずのド迫力ステージを見せてくれることでしょう。


【TANIA PANTOJA　(タニア・パントーハ)】
数々のオルケスタに所属し多くの海外ツアーを経験したのち、2004年から6年間、キューバを代表するオルケスタ、バンボレオに所属。2005年にはバンボレオのメンバーとしてアドルフォ・グズマン・コンクールにてポピュラー音楽（ダンス・ミュージック）の��1を獲得、その翌年には、フランスでベスト女性ラテン歌手に選出される。2010年からは自身のグループで活動、「ティンバの女王」として君臨している。

【LAZARO VALDES　(ラサロ・バルデス)】
革命後のキューバン･ジャズの中心人物の一人、ボビー・カルカセースのジャズ系バンドで活動した後、1990年代前半に当時のナンバーワン人気サルサ系バンド、パチート・アロンソ・イ・ス・キニ・キニでリズムの要であるピアノを担当。その後1990年代半ば頃には自身のバンド、BAMBOLEO（バンボレオ）を結成。現地のライブでは10万人の動員力を誇るスーパーグループである。

【VANNIA BORGES　(バニア・ボルヘス)】
クアルテート・ダ・カーポのメンバーに選出され、日本やフランスを始めとしたいくつもの海外ツアーを行う。その後、パチート・アロンソのオルケスタでラサロ・バルデスと出会い、1995年に彼のグループ、キューバの人気キューバン・サルサ・バンド、バンボレオのリード・ヴォーカルの一人として活動を始める。脱退後はソリストとしてのキャリアをスタート、数々のプロジェクトに参加している。
（メーカー資料より）