Bgp Presents Jazz Funk

BGP発ジャズ・ファンク・コンピ！
UKダンス・ジャズ・シーン〜アシッド・ジャズへと繋がっていったのがハッキリとわかる、70年代後半のコズミックでクロスオーヴァーなジャズ・ファンク集！


80年代のUKではジャズで踊るムーヴメントが起こり、「JAZZ FUNK」というキーワードのもと、ファンク色の濃いジャズからブギー・ソウル、ラテン・フレイヴァーなものなどなどが「クラブ・ミュージック」として人気を博した。特に70年代後半の、洗練されていて、ブラジリアン／ラテン・フレイヴァーや、フュージョン／クロスオーヴァー色の濃厚なコズミックなジャズ・ファンクが好まれ、それはそのままUK独自のアシッド・ジャズ・サウンドへと反映されていく。それら80年代のUKクラブ・クラシックスとなったジャズ・ファンク・チューンを14曲収録したBGP発コンピがコレ！Fantasy音源（Fantasyが買収したPablo、Prestige、Milestone音源含む）から編まれたこのセレクションからは80年代当時のUKで好まれた音の傾向が一貫して伝わるし、また、今聴くと違った感じ方もできる。Blackbyrds「Happy Music」のスペシャル・ディスコMIXで幕を開け、ロフト・クラシックであり、セオ・パリッシュもヘヴィー・プレイしたクレイジーなコズミック・ジャズ・ファンクCharles Earland「Leaving This Planet」のレアな7インチ・ヴァージョン、Sky High Production制作の傑作で、ジャミロクワイもデビュー・シングル「When You Gonna Learn?」でモチーフにしたJohnny HammondのM-6、M-7〜10あたりのラテン／サンバ／ボッサ・タッチのジャズ・フュージョン、そして最後は3Piecesのヤング・ソウル名曲で締める、という素晴らしい内容！聴きやすく、踊りやすくも、宇宙的な広がりを感じさせ、サイケデリックな感じ方もできるグレイト・コンピ！
（メーカー資料より）