少し時間がかかりましたが、日本盤化嬉しいです。 ありがとうございます。ユニバーサルさん。

なぜ日本盤が発売されないのだろう？ ヴァン・モリスンの作品は全部きちんと日本で紹介しましょうよ。ユニバーサルさん。

一度聴くと心のこもった歌声に酔いしれる。ﾊﾞｯｸとの相性も抜群によくすごくﾏｯﾁしていてほんとに心地よい。特に�@、�B、�Dは個人的にとても好きで、�B、�Dはｼﾞｪﾌﾊﾞｯｸﾘｨのｶﾊﾞｰもありこちらも最高だ。

あ〜これだも〜ん。 やられたぁ〜。 死ぬまでに一度ライブ見てみたい人NO,1。 これだも〜ん。

この作品もまた充実作。昨年はベテラン勢が良い作品を出して話題になったが、この人はコンスタントに充実しているので、あまり注目されないのが難。

HMVレビューに「コマーシャルな要素を拝した」とあるが、そんなことはない。ただ曲が長いだけだ。元々ソウルもブルースも、近い意味でアイリッシュも大衆音楽であり、これらの要素無くして、ヴァンの音楽は成立しない。私的なことで恐縮だが、私は本作でヴァンと出会い10年の遠回りをした後、彼を再び追いかけることになった。結果、本作もいつもと変わりないヴァン・モリソンであるとの認識に至っている。聴いて損は無し！

このアルバムに足りないものはあるか？　重ねてきた年月で語る必要などない。ヴァン・モリソンの作品は一貫して、一にして全（と書きながら近年については少し不安。）。とにかく聴かないことで後悔すること間違い無し。ライブに限定するまでもなくヴァンのアルバムでは５指に入る。傑作！　

安定して素晴らしいヴァンを私達は賞賛しつづけなければなりません。来日して頂けると良いのですが。

ｵﾌｨｼｬﾙ･ｻｲﾄで各曲のさわりを試聴できます。長いキャリアの中で駄作がひとつも無い彼のこの最新作も良い感じです。ジャケットもセンス良いです。発売日までに首が伸びちゃいます。

☆誰ｶﾞ何ﾄ言ｵｳﾄ!⇒☆『Crazy Love』ｦ聴いてから☆ｳﾞｧﾝ･ﾓﾘｿﾝ ｦ 語れ!!☆ｺﾉｱﾙﾊﾞﾑｺｿ!☆彼ﾄ出会う入口ﾃﾞｽ!!☆