Too Hot In Tokyo 1994

世界的人気を誇るイギリスのハードロック・バンドUFOが1994年に来日時の東京公演の様子を収録したライヴ作品。本作品では日本において“神”と崇められ、ギター・ヒーローとして絶大な支持を集めるマイケル・シェンカーが、70年代末期にバンドを脱退して以来10年以上ぶりにバンドに復帰し、フィル・モグ、ピート・ウェイ、ポール・レイモンド、アンディ・パーカーと共に黄金期のラインナップでの来日であっただけでなく、幻となっていたマイケル込みでの来日公演が、初めて行われるという、日本のファンの悲願が達成されるというセンセーショナルな話題に元に行われた伝説の来日公演である。

この頃は黄金期再集結アルバム「Walk on Water」リリース前と言うことで、セットリストは代表曲“Only You Can Rock Me”“Too Hot To Handle”“Doctor Doctor”“Lights Out”“Rock Bottom”などを含む、マイケル在籍時の70年代の作品からチョイスしたベスト・オヴ・UFO的選曲で、待ち焦がれていた日本のファンを喚起させる内容であった。

上記セットリストに加え、バンドの演奏自体も再結成と言うことで気合に満ちた演奏であっただけでなく、本作の音質もその様子を細かくとらえたクリアな高音質となっており、日本のファンにとって見逃せないライヴ作品であることは間違いない。

Phil Mogg lead vocals
Michael Schenker lead guitar
Pete Way bass guitar
Paul Raymond keyboards, rhythm guitar, backing vocals
Andy Parker drums

(メーカー・インフォメーションより)