LPレコード

Live At The El Mocambo (輸入盤国内仕様/4枚組アナログレコード/BOX仕様)

The Rolling Stones (ローリング・ストーンズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UIJY75221
組み枚数
:
4
:
日本
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤

商品説明

ザ・ローリング・ストーンズの60年に及ぶ驚異的な歴史の中でも伝説的なイベントが、初めて完全な形でリリース。『ライヴ・アット・エル・モカンボ』は、1977年3月にトロントの300名収容のクラブでストーンズが行なった2回の有名なシークレット・ライヴの初の公式盤。

3月5日のライヴ全曲に加えて、3月4日のライヴから3曲のボーナス・トラックが追加。すべてボブ・クリアマウンテンによって新たにミックス。

「ホンキー・トンク・ウィメン」、「ホット・スタッフ」、「夜をぶっとばせ」、「ダイスをころがせ」などの定番曲から、マディ・ウォーターズの「マニッシュ・ボーイ」、ボ・ディドリーの「クラッキン・アップ」、ビッグ・メイシオの「ウォリード・ライフ・ブルース」、ウィリー・ディクソンの「リトル・レッド・ルースター」のブルース・ナンバーなどが収録。

直輸入仕様/完全生産限定盤
4 x ブラック・ヴィニール

<日本盤のみ>
英文解説翻訳/歌詞対訳付
(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

ライヴ後の1977年9月に発売された『ラヴ・ユー・ライヴ』は、1975年と76年のツアーからの音源が中心となっていたために、ここでのライヴの演奏は4曲のみが収録されるにとどまり、今まで、このライヴの全容を聴くことは叶わなかった。

ストーンズが、1940年代からトロント音楽シーンの常連だった “エル・モカンボ”のステージに立った時期は、パンクとディスコの両方が台頭し始めた時期でもあった。そしてそれらの音楽は、過去15年もの間、トップに君臨してきたバンドを追い落とす準備万端といった勢いだった。しかしながら、彼らのお気に入りの街のこじんまりとしたクラブで行なわれたこの2晩のライヴで、ストーンズはその予言が馬鹿げたものだったことを知らしめることになる。

エル・モカンボがシークレット・ギグの開催場所になることが決まり、ライヴの企画が本格化した。ラジオ・コンテストが開催され、賞品はカナディアン・ロックの英雄エイプリル・ワインと、前座として無名バンドのコックローチズが出演するライヴのチケットだった。そしてこの無名バンドが実は……。

当然のことながら当日はエイプリル・ワインが前座となり、実際にはストーンズが、時を何年も巻き戻して、元気いっぱいだった初期のクラブ時代を彷彿とさせるようなライヴを展開した。あらゆる予想を覆してバンドは2晩にわたって爽快な音楽を紡ぎ出し、当時の様子はトロントで今現在でも語り草となるとともにザ・ローリング・ストーンズの伝説になっている。

この時のセットリストは、オールラウンドなものだった。マディ・ウォーターズの「マニッシュ・ボーイ」、ボ・ディドリーの「クラッキン・アップ」から、「夜をぶっとばせ」や、「ダイスをころがせ」などの定番曲に移り、再びブルースに戻って、ビッグ・メイシオの「ウォリード・ライフ・ブルース」と、ウィリー・ディクソンの「リトル・レッド・ルースター」などを演奏した。また、1981年の『刺青の男』で初めてスタジオ盤に収録された「ウォリード・アバウト・ユー」もここで初めてライヴ演奏されている。そして他にも「ホンキー・トンク・ウィメン」から、「ホット・スタッフ」までハイライトが詰まっている。45年後の今届けられたこのライヴは、初期の頃のクロウダディ・クラブでの強烈なライヴを、世界一のロックンロール・バンドが再現したものなのだ。
(メーカー・インフォメーションより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ホンキー・トンク・ウィメン
  • 02. オール・ダウン・ザ・ライン
  • 03. ハンド・オブ・フェイト
  • 04. ルート66
  • 05. 愚か者の涙
  • 06. クレイジー・ママ
  • 07. マニッシュ・ボーイ

ディスク   2

  • 01. クラッキン・アップ
  • 02. ダンス・リトル・シスター
  • 03. アラウンド・アンド・アラウンド
  • 04. ダイスをころがせ
  • 05. ホット・スタッフ
  • 06. スター・スター

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The Rolling Stones

今更改めて言うことでもないけれど、ローリング・ストーンズは半世紀以上に亘って活動しているロックンロール・バンドだ(ロックンロールの部分に、ある人はブルースを入れてもいいし、R&Bあるいはポップだって構わない)。この事実が意味するところは、現在居る彼らのファンの半数以上にとって、ストーンズとは、

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