CD 輸入盤

Hard Day's Night

The Beatles (ザ・ビートルズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
B001970002
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤, 1964,輸入盤

商品説明

1964年に映画配給元であるユナイテッド・アーティスツ社から発売された本作『ア・ハード・デイズ・ナイト』は、同名映画のサウンドトラック盤で同名のイギリス盤とは内容が異なるアメリカ独自の編集によるもの。『ザ・ビートルズ '64 BOX (The Capitol Albums Vol.1)』の収録アルバムには含まれなかったので、今回のボックスセット発売で初CD化。また日本ではアナログ時代も含めて今回が初リリースになります。
全12曲中、ビートルズの楽曲は8曲で残る4曲はジョージ・マーティン・オーケストラによるビートルズ・ナンバーのインストゥルメンタル。バース部分のボーカルがシングルトラックになっている「アンド・アイ・ラヴ・ハー」、ジョンのシングルトラックで始まる「恋におちたら(If I Fell)」 やロングバージョンの「ぼくが泣く(I'll Cry Insted)」なども収録。この作品からは「ジス・ボーイ(Ringo's Theme [This Boy])」がシングル・カットされてヒットしました。ちなみにリチャード・レスターが監督した映画『ア・ハード・デイズ・ナイト』(旧邦題は『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ! 』)はスラップスティック・コメディ風の要素をうまく生かした好作品。余談ですが、この映画の中でジョージ・ハリスンが持つリッケンバッカー社の12弦エレクトリック・ギターに影響を受けたロジャー・マッギンがロック・バンド結成を思いついたという逸話は有名。これがのちにフォーク・ロックの人気グループ、ザ・バーズ(The Byrds)の活躍につながりました。(2013/12/20)

内容詳細

1964年6月26日アメリカ発売/日本初登場
『ビルボード』誌全米アルバム・チャート最高位1位(14週)/トップ100在位49週 マルチ・プラチナディスク×4(=400万枚/2000年10月11日認定)
同名映画のサウンドトラック・アルバムだが、同名イギリス盤とはかなり内容が違う、独自の編集盤。映画配給元であるユナイテッド・アーティスツ社から発売された(80年に販売権がキャピトルに移動)。『'64 BOX』には含まれなかったので、日本では今回が初リリースとなる。
全12曲中、ビートルズの曲は8曲のみ。バース部分のボーカルがシングル・トラックになっている「アンド・アイ・ラヴ・ハー」は、映画本編を除けばこのアルバムでしか聴けないレアなものだ。 残る4曲はジョージ・マーティン・オーケストラによるビートルズ・ナンバーのインストゥルメンタル・バージョン。ここから、「リンゴのテーマ(ジス・ボーイ)」がシングル・カットされてヒットした。

(メーカー・インフォメーションより)

収録曲   

  • 01. A Hard Day’S Night
  • 02. Tell Me Why
  • 03. I’Ll Cry Instead
  • 04. I Should Have Known Better (Instrumental)
  • 05. I’M Happy Just To Dance With You
  • 06. And I Love Her (Instrumental)
  • 07. I Should Have Known Better
  • 08. If I Fell
  • 09. And I Love Her
  • 10. Ringo’S Theme (This Boy) (Instrumental)
  • 11. Can’T Buy Me Love
  • 12. A Hard Day’S Night (Instrumental)
  • 13. A Hard Day’S Night
  • 14. Tell Me Why
  • 15. I’Ll Cry Instead
  • 16. I Should Have Known Better (Instrumental)
  • 17. I’M Happy Just To Dance With You
  • 18. And I Love Her (Instrumental)
  • 19. I Should Have Known Better
  • 20. If I Fell
  • 21. And I Love Her
  • 22. Ringo’S Theme (This Boy) (Instrumental)
  • 23. Can’T Buy Me Love
  • 24. A Hard Day’S Night (Instrumental)

ユーザーレビュー

総合評価

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一連のキャピトル盤再発シリーズでもっとも...

投稿日:2014/01/23 (木)

一連のキャピトル盤再発シリーズでもっとも買う価値のあるアルバムと言える。 I’ ll Cry Insteadのロング・ヴァージョン、lf I Fellのミックス違いに加え、ビートルズの曲間に映画挿入のインストが効果的に散りばめられ、まさに、素晴らしいサントラアルバムとなっている。 大枚はたいてボックス買うなら、このアルバムだけ買うのも良い選択と思われる。

yossy-k さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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The Beatles

「20世紀における最も偉大な(影響力を誇った)音楽家は?」―という問いにビートルズの名を挙げる人は少なくないだろう。実際、ロック史上というよりも、20世紀の音楽史における最も重要な存在とさえ言える彼ら。”単なるロック・ファン”の筆者が書く本稿が”等身大のビートルズ”への入り口になれたら良いと思います。

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