CD

FROM ME TO YOU sessions 【初回限定生産盤】

The Beatles (ザ・ビートルズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EGDR0019
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤

商品説明

★1963年3月5日、サードシングル『フロム・ミー・トゥ・ユー』の全セッション収録。
★1963年9月12日のセッションも追加収録。
★初回限定プレス!Eternal Groovesから、デジパックで登場!


1963年3月5日。ビートルズは彼らのサード・シングルとなる、新曲「フロム・ミー・トゥ・ユー」のレコ−ディングに臨みます。カップリングはこれも新曲の「サンキュー・ガール」。さらに、ジョンとポールが最初に書いた曲と言われる「ワン・アフター・909」。本CDには、その日、アビーロード・スタジオで録音された全テイクを収録しています。

「フロム・ミー・トゥ・ユー」は、わずか5日ほど前に、ジョンとポールが英国ツアー中のバスの中で作ったばかりでした。スタジオでは7テイク録音し、そこにダビングを施します。当初、イントロのフレーズはジョージのギターフレーズで演奏しますが、ジョージ・マーティンの助言から、そのフレーズをハーモニカとコーラスで構築していきます。♪ダララーララ、ドゥンゥンダァーを、ファルセットコーラスやハミングに代えて試行錯誤しています。マーク・ルーイスン著『ビートルズ/レコーディングセッション全記録』(シンコーミュージック刊)にも記載されている、いまや伝説となったそんな様子も、本CDで聴くことができるのです。「サンキュー・ガール」も6テイク録音し、リズム的にトチったエンディング部分を、補正用に7テイク録音。リンゴのドラムフィルの乱打が聴けます。超クールでカッコいいロックンロール「ワン・アフター・909」は、5テイク録音しますが、どれもコードを間違えたりと、いまいち呼吸が合わず、結果的には没となります。そんな様子を、当時2チャンネル録音されたマスターからダイレクトにステレオミックスされた、最高のマスタークオリティ音質で聴くことができます。

そしてボーナストラックとして、9月12日のセッションも収録。こちらはセカンドアルバムのレコーディングセッションの2日目で、「ホールド・ミー・タイト」を9テイク、ジョージの自作曲「ドント・バザー・ミー」を4テイク収録。

すべてステレオ高音質マスターからの収録で、ジョンがミスしたメンバーに「何やってんだよ!」と言う声などもノーカット。「ラブ・ミー・ドゥ」、「プリーズ・プリーズ・ミー」に続くシングル曲の録音に、集中するビートルズのスタジオでの姿が伝わってくる驚異的音源の登場です。曲解説、エピソードを記した日本語ライナーノーツ封入。Eternal GroovesよりデジパックCDで登場。

・日本著作権協会JASRAC許諾商品
・Getty Images Japanのライセンス写真使用ジャケ

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

1963年発表の3rdシングル「フロム・ミー・トゥ・ユー」のカップリング曲を含む、アビーロード・スタジオでの全セッションを収録。試行錯誤して構築されていく楽曲とメンバー同士のやりとりもノーカット&ステレオ高音質マスターで聴くことができる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. From Me To You take 1
  • 02. From Me To You take 2
  • 03. From Me To You take 3
  • 04. From Me To You take 4
  • 05. From Me To You take 5
  • 06. From Me To You take 6/7
  • 07. From Me To You take 8 master edit
  • 08. From Me To You overdub takes 8-13
  • 09. From Me To You
  • 10. Thank You Girl take 1
  • 11. Thank You Girl take 2-4
  • 12. Thank You Girl take 5
  • 13. Thank You Girl take 6
  • 14. Thank You Girl takes 7-13
  • 15. Thank You Girl
  • 16. One After 909 take 1
  • 17. One After 909 take 2
  • 18. One After 909 take 3
  • 19. One After 909 take 4
  • 20. One After 909 take 5
  • 21. To Australia take1/2/3
  • 22. Hold Me Tight take 20-21
  • 23. Hold Me Tight take 22-23
  • 24. Hold Me Tight take 24
  • 25. Hold Me Tight take 25
  • 26. Hold Me Tight take 26
  • 27. Hold Me Tight take 27(track2)
  • 28. Hold Me Tight take 28
  • 29. Hold Me Tight take 29
  • 30. Bother Me take 10
  • 31. Bother Me takes 11-12
  • 32. Bother Me takes 13

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

The Beatles

「20世紀における最も偉大な(影響力を誇った)音楽家は?」―という問いにビートルズの名を挙げる人は少なくないだろう。実際、ロック史上というよりも、20世紀の音楽史における最も重要な存在とさえ言える彼ら。”単なるロック・ファン”の筆者が書く本稿が”等身大のビートルズ”への入り口になれたら良いと思います。

プロフィール詳細へ

The Beatlesに関連するトピックス

おすすめの商品