ビートルズ世界証言集

The Beatles (ザ・ビートルズ)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591093047
ISBN 10 : 4591093042
フォーマット
出版社
発行年月
2006年06月
日本
追加情報
:
22cm,566p

商品説明

ビートルズとは何だったのか?を知る決定版!あらゆる関係者の膨大な証言からリバプールの4人が起こした衝撃を振り返る。本人たちの貴重なインタビューやR.D.レイン(精神医学者)、シンシア・レノン(ジョンの元妻)、バーンスタイン(指揮者)エリザベス皇太后、左翼系ジャーナリスト、等々。ビートルズとは何だったのかを知る決定版!

延べ200人以上の膨大かつ貴重な証言の数々に触れていると、見えてくるものがあります。ビートルズとはひとつの革命であったのだと。英の閉塞的な階級社会を打破し、米での過剰な人気とPOPアーティストたちへの影響、ベトナム戦争の否定……音楽だけでなく政治、経済、文化、あらゆる面でビートルズは世界に衝撃を与え、今もその意志は強く、息づいていると感じます。ほとんどの証言が未邦訳で、ファンならずとも贅沢にビートルズという時代に浸れる1冊です。

内容詳細

目次 : 1 リバプールの4人(ジョン・レノン 1940‐1980(レイ・コノリー(新聞記者/小説家))/ ツイスト・オブ・レノン(シンシア・レノン(ジョンの元妻)) ほか)/ 2 世界の中のビートルズ(なぜわれわれはビートルズを愛したのか(ポール・セロー(小説家))/ ビートルズを待って(キャロル・ベッドフォード(ファン)) ほか)/ 3 思想も国境も越えて(過激な政治志向は1966年のツアーから始まった(ジョン・ウィーナー(左翼系ジャーナリスト))/ 反逆から様式へ(ジョージ・メリー(美術評論家)) ほか)/ 4 時代が求めたのか?時代を創ったのか?(ロックと芸術(カール・ベルツ(『アート・ニュー・イングランド』編集長))/ 変動の時代―イギリスと六〇年代(バーナード・レビン(英コラムニスト)) ほか)/ 5 ビートルズよ、永遠に(マジカル・ヒストリー・ツアー(ジェリー・ラザー(ジャーナリスト))/ ジョン・レノン&オノヨーコ プレイボーイ・インタビュー(デビット・シェフ(ジャーナリスト)) ほか)

【著者紹介】
マイク・エバンス : 1960年代には、音楽と詩のユニット「リバプール・シーン」で、詩人、サックス奏者として活躍。1970年代には、ポピュラー・ミュージックのライターとして執筆活動を開始。フリーライターとして、『サウンズ』誌、『クリーム』誌などで執筆し、特に『メロディ・メーカー』誌ではレギュラー・ライターを務めた

斉藤早苗 : ビートルズのメンバーとの親交を深めるなかで長年にわたり日本におけるビートルズ・カルチャーの育成と普及に取り組んでいる。ビートルズ自身の回顧録『ビートルズ・アンソロジー』(リットー・ミュージック)、決定版伝記『シャウト!ザ・ビートルズ』(主婦の友社)の日本語版監修やオノ・ヨーコが提唱する「Dream Powerジョン・レノン スーパー・ライヴ」の総合プロデューサーなど、ビートルズ関連の出版物の執筆・翻訳・監修をはじめ、イベント・プロデュース、講演、ラジオ番組出演など幅広い活動を行なっている。ザ・ビートルズ・クラブ代表も務めている

恩藏茂 : 1949年、東京・世田谷区生まれ。慶応義塾大学ドイツ文学科卒。元『FMステーション』(ダイヤモンド社)編集長

中山啓子 : 京都市生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yoyogi kazuo さん

    「彼らは冷戦の間、資本主義の大きな脅威とみなされていた。しばらくすると、ローリング・ストーンズのアルバムは国に持ち込むことができた。だが、ビートルズのアルバムは持ち込めなかった。それはなぜか? ビートルズがひとつの現象だったからだと思う。ローリング・ストーンズは単なるロック・バンドだったが、ビートルズは今世紀の文化的現象だった」(ユリ・ベルユシュノク博士、ソ連)

  • しょうご さん

    とても256文字に納まりきらないので、ブログに書いてみた。https://iwasashougo.com/weblog2020/blg20200214.html

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The Beatles

「20世紀における最も偉大な(影響力を誇った)音楽家は?」―という問いにビートルズの名を挙げる人は少なくないだろう。実際、ロック史上というよりも、20世紀の音楽史における最も重要な存在とさえ言える彼ら。”単なるロック・ファン”の筆者が書く本稿が”等身大のビートルズ”への入り口になれたら良いと思います。

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