CD

Five

The Agonist (ジ・アゴニスト)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GQCS90210
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

2004年にカナダのモントリオールで結成されたジ・アゴニストはダニー・マリノのヘヴィかつメロディアスなギターとアリッサ・ホワイト・グルーズの変幻自在な女声ヴォーカルが織り成すメタル・サウンドで世界的な人気を確立する。3枚のアルバムを発表後、アリッサがアーチ・エネミーに加入するために脱退、バンドの存続に暗雲が垂れ込めることになった。

だが彼らはヴィッキー・サラキスを加えて復活。アルバム『アイ・オブ・プロヴィデンス』(2015)は、バンドが活動を続ける強い意志を感じさせる力作だった。
そして2016年、ジ・アゴニストは自らが「創造性が噴出した最高傑作」と語る5thアルバム、その名も『ファイヴ』で還ってきた。

バックチェリーやヘイルストームなどを手がけたマイク・プロトニコフをプロデューサーに迎えた本作は、バンドの軌跡と同様、起伏に富んだサウンドで迫るアルバムだ。威圧感あふれるギター・リフから劇的な展開を見せる「ザ・モーメント」から暴力的なスピードで押しまくる「ザ・チェイン」、ハードな勢いとメロディアスなフックを兼ね備えた「ジ・オーシャン」など、多彩なアプローチで魅せる。ダニー・マリノとパスカル“パコ”ジョビンのツイン・ギターも炸裂、「ザ・ヴィレン」などでスリリングなプレイが全開だ。

ヴィッキーも野獣のようなデス・ヴォイスとメロディアスなクリーン・ヴォイスの双璧を軸に、独自のアイデンティティを持ったヴォーカルを聴かせる。「ジ・アンカー・アンド・ザ・セイル」ではエクストリーム・チューンに乗せて異なった両スタイルが火花を散らし、「ザ・レイヴン・アイズ」でのジャジーな歌唱は彼女の新たな魅力を切り開いている。
「ザ・パスート・オブ・エンプティネス」では伸びのあるストレートなヴォーカルを披露、「ザ・マン・フー・フェル・トゥ・アース」ではミッド〜スロー・テンポの曲調に絶妙な息づかいで苦悶を表現しているし、「ザ・トライアル」はシアトリカルな闇のオペレッタと呼ぶことが出来るものだ。

「多くの曲にストーリーがある。このアルバムを聴くことは、我々の世界に逃げ込んでくるようなもの」とヴィッキーが語るとおり、『ファイヴ』はジ・アゴニストの創り出すメタリック空間への旅路なのだ。前作でバンドの音楽スタイルを再確認したジ・アゴニストが新たな可能性に向かって旅立つ『ファイヴ』は、彼らがメロディック・デス・メタル新世代の旗手となることを予見させる。

さらに本編ラストではアイルランドのシンガー・ソングライター、ホージアの2013年のヒット曲「テイク・ミー・チャーチ」をカヴァー。ダークかつソウルフルにカヴァー、ジ・アゴニストのスタイルで完全咀嚼している。日本盤ボーナス・トラックとして「ザ・レイヴン・アイズ」のアコースティック・ヴァージョンを収録。ヴィッキーの熱唱は、息を呑むエモーションが込められている。

【メンバー】
ヴィッキー・サラキス(ヴォーカル)
ダニー・マリノ(ギター)
クリス・ケルズ(ベース)
サイモン・マッケイ(ドラムス)
パスカル“パコ”ジョビン(ギター)

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

女性ヴォーカリスト、ヴィッキー・サラキスを擁するカナダのメロディック・デスメタル・バンドの5thアルバム。バックチェリーなどを手掛けるマイク・プロトニコフをプロデューサーに迎えて制作。バンド自ら“創造性が噴出した最高傑作”と語る快作だ。(CDジャーナル データベースより)

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収録曲   

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