CD

チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」、他 マルティノン

Tchaikovsky / Borodin

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD7021
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

マルティノン&ウィーン・フィルの『悲愴』、他

1958年ステレオ録音。『悲愴』はチャイコフスキーが死の直前に完成させた最後の交響曲。自殺とも伝えられている作曲者の“時世の句”とも言うべき内容で、憂愁と悲嘆に満ちた楽想が胸に迫ります。
 このCDに収められた『悲愴』は、フランス生まれの名指揮者マルティノンが、名門ウィーン・フィルを指揮して残した唯一の録音として有名なアルバムで、当時のデッカならではの高解像度レコーディング技術によって、白熱し唸りをあげるウィーン・フィルのサウンドが見事に再現されています。
 組み合わせは、ロシアの濃厚な民族色がストレートに表されたボロディンの第2交響曲で、こちらも勢いのある良い演奏です。

・チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 作品74『悲愴』
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:ジャン・マルティノン

・ボロディン:交響曲 第2番 ロ短調
 ロンドン交響楽団
 指揮:ジャン・マルティノン

内容詳細

フランスの名指揮者マルティノンがウィーン・フィルを指揮して残した唯一の録音。チャイコフスキーの“辞世の句”とも言える「悲愴」と、ロシアの民族色濃いボロディンの傑作交響曲を収録。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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長らく名盤と聞かされていたため購入し試し...

投稿日:2009/04/16 (木)

長らく名盤と聞かされていたため購入し試しに聞いてみた。録音は確かに当時としては優秀だが、もう少し臨場感というか奥行感があれば良かった、演奏はVPOの弦の美質がよく出ていて癒される。マルティノンの指揮ぶりも個性的で楽しめる。ただ、この曲はVPOよりはぶ厚く重厚な音質のベルリン・フィルの方が相性がいいように個人的に思う。VPOにはゲルギエフの人気のライブ盤があるが嫌いだから買わない。

hossy さん | 愛媛 | 不明

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マルティノンの「悲愴」は彼自身そして一般...

投稿日:2008/10/14 (火)

マルティノンの「悲愴」は彼自身そして一般のフランス系指揮者のイメージからは懸け離れた演奏となっておりそれも1958年DECCAによる収録なのでベストセラーの盤となりました。演奏は概括的には明るい基調ベースですがちょっとした箇所でのさり気なさは「あれっ、あれっ」と聴き手にフェイントを与えますがこれも指揮者の計算の内と言うのでしょう、第1楽章のコーダ、第3楽章コーダマーチ、終楽章の後半抉り部分はティンパニーの強打止打ちと金管咆哮による「隈取り」が曲のメリハリをつけて印象深くさせておりやはり「最高」に値いする盤でしょう。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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ウィーンフィルの数ある悲愴の中でも「ああ...

投稿日:2008/08/23 (土)

ウィーンフィルの数ある悲愴の中でも「ああ、ウィーンフィルはいいなあ。」と知ったかぶりしそうに成る程、素晴らしく優雅な演奏。 悲愴には何種類も名盤があるが、チャイコの甘さを感じたい方はお勧め。 かといって、決してヤワなところはありませんよ。 もし、マルティノンが5番を振っていたらと思うと楽しくなる。

藤枝梅安 さん | 東京都 | 不明

5

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