CDシングル

さよなら、はなやぐロックスター

THURSDAY'S YOUTH

基本情報

カタログNo
:
LASCD0077
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CDシングル

商品説明

4人での再スタートを誓ったTHURSDAY'S YOUTH
ここからTHURSDAY'S YOUTHの新たな歴史が刻みこまれていくGive Me The Sun! Give Me The Sunlight!!

昨年末12月7日@渋谷クアトロのライブでSuck a Stew Dryからフセ(Gt)が脱退、同時にバンドとして活動休止を発表。
その後メンバーの動きは公にでることはなかったが突如3月9日に渋谷乙にて招待制の限定ライブを行うことが発表され、直近の告知にもかかわらず応募は1000通を超えた。
ステージに現れたのは篠山浩生(Vo.Gt.) 菊地玄(Gt.)須田悠希(Ba.)板橋裕周(Dr.)の4人。新たに発表されたバンド名はSuck a Stew Dryの曲から受け継ぐ形となり再始動のニュースはナタリーで2000リツイートを超えた。同時にUPされたMVはM1「. さよなら」。篠山のシルエットに哀愁を感じる景色がつぎつぎと映し出されていく。
本人曰く「立つ鳥跡を濁さず的な曲」とのこと。新バンドとしてのスタートが別れの歌とは篠山らしいが過去の思いを胸にこれからのバンドとしての覚悟が感じられる曲。M2. OASIS風な軽快なビートに「死にたい」、「ふがいない人間」、「劣等生」、「バカな人間」とマイナスな言葉をまくしたてた歌詞にすがすがしさも感じてしまう。このような赤裸々につづられた篠山の歌詞に共感できるリスナーは数多く存在するはずだ。再スタートを切ったTHURSDAY’S YOUTH 1st EPは削ぎ落とされた音数に篠山の歌詞が心の奥底に突き刺さる4曲。ここからTHURSDAY'S YOUTHの新たな歴史が刻みこまれていく。


(メーカーインフォメーションより)

内容詳細

Suck a Stew Dryから“THURSDAY’S YOUTH”に改名した4人組バンドの4曲入り音源。轟音ギターとラフなサウンドのなかで、生きる意義を求めて挌闘する人間の姿を描いた表題曲、失敗した後の人生を美しい旋律とともに映し出す「ぼくの失敗」など、バンドの本質を捉えた楽曲が並ぶ。(朋)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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「はなやぐロックスター」という曲がある。...

投稿日:2017/09/24 (日)

「はなやぐロックスター」という曲がある。 淡々と進むリズムと抑揚の静かなメロディの曲で印象が薄いようにも聴こえるのだが、それでも一度聴くと何故か頭から離れない不思議な力を持った一曲。 こんな曲を作る人がいたのかと思って驚いたのだが、調べてみるとSuck a Stew Dryが改名したバンドだと知って更に驚いた。 Suck a Stew Dryはポップな曲の印象が強く、この曲とは遠い位置にいるような気がしたからだ。 それがこんなに路線を変えながら新たな名曲を築きあげるとは正直思いもしなかった。 EP作品ということでどれもシングル級の楽曲だが、タイトルにも含まれている「さよなら」も印象が強い一曲。 シンプルな音色により強調される言葉。 これまでとこれからを示すその言葉に、あえて「さよなら」を選ぶことに色んな想いが垣間見える。 そして、最後に一度だけ盛り上がる音が夜明けを告げ、ここからまた始まるんだということを示すことで、心地良い余韻を残すところもこの曲の聴きどころ。 全4曲。 THURSDAY’S YOUTHとしての活動は始まったばかりだが、その片鱗を感じるには十分な一枚。

micarosu さん | 静岡県 | 不明

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