CD

エンジェル ビートル

THE HIGH-LOWS

基本情報

カタログNo
:
UMCK1138
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

さすがハイロウズ!と唸る前作「HOTEL TIKI-POTO」から1年3ヶ月ぶりの7枚目のアルバムです!2002年夏はフジロックなどの各地のフェスティバル、イベントで観客を熱狂させ、「Too Late To Die」のスマッシュヒット、先行シングル「一人で大人一人で子供/俺たちに明日は無い」も収録の強力盤。今まで以上にポップな楽曲を多数収録。基本的にヒロトとマーシーが別々に曲を持ち寄って製作されたようです。あくまでハイロウズらしいかっこいいナンバー多数収録!

内容詳細

何も変わってないなーと言いたいところだが、やはり7枚目ともなるとそれなりの変化はある。ヒロトの作る歌にミディアム〜スローのものが多く、コーラスの多用など、メロディアスな要素がより耳に残るのが特徴。しかし、聴いたあとのすがすがしさは変わらない。(ミ)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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'02年発表。ロックンロールの楽しさをストレートに表現す...

投稿日:2009/05/06 (水)

'02年発表。ロックンロールの楽しさをストレートに表現するのは口で言うほど簡単じゃない。むしろ、適当な小理屈や男の美学なんかをこねくりまわしたほうがソレらしく見えたりするのがなんだか面倒になってしまったロックの現状のようだ。 そこいくとザ・ハイロウズはいい。スクスク育ったロック・バンドのいい肉体をしてる。それもムリからマシーンで鍛えたような筋肉じゃなくて、普通に米を食べて出来た日本人のカラダ。これがもう7枚目のアルバムだというのに、なんだってこんなに愉快に面白くやってんでしょ、この人たち!うらやましいぞ! 甲本ヒロトが7曲、真島昌利が7曲というちょうど半々の塩梅がハイロウズの甘味、苦味、塩っぱい味をうまく引き出している。音は陽気、痛快でも、歌の内容は結構毒気が強いハイロウズ。本作ではCがその最たる曲だが、アメリカの正義にゃウンザリは誰もが感じているところだし、Mの"絶望なんて当たり前"のピリッと辛い現実感なんかはきっちり今だ。"♪昭和18年のラバウルで"なんて歌詞も唐突に出てくるし、奇妙な味わいも倍増。しかしながら、"炬燵がちょっと熱すぎるんじゃないか"という言葉をかつてこれほど激しくロックで歌ったバンドもいない。ヒロト曲では脱力の極み、Hが白眉。イイおとなといわれるようになって、初めて気づく自分の中にあるくだらない、し

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甲本ヒロトは何者なんでしょうか。

投稿日:2008/04/08 (火)

甲本ヒロトは何者なんでしょうか。

ぎりちゅ さん | 福岡 | 不明

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'02年発表。よそいきのリボンをほどくと、完結...

投稿日:2007/04/26 (木)

'02年発表。よそいきのリボンをほどくと、完結明瞭なロックンロール@が飛び出す。ほのぼのしつつ切ない力をくれるAが示す「ななの少し上」とは「無限の可能性と限界が、縞々模様になっている」んだそうな。ファンクなBは、自称「不必要な」マーシーの合いの手が絶妙。そのマーシーの思いが伝わるCは、F、Jと繋がるものを感じるが、ヒロトの脱力ボーカルが醸し出すニュアンスを汲み取るべし。アレンジが面白いD、ムーディな言葉を羅列したEはスタイリスティックスばりに、Lではビーチ・ボーイズ風のコーラスが聴きもの。G、Iは「映画のことだけじゃないんだ」とヒロト。Hはついつい口づさむ絶品。王道ロックのJと対をなすガレージ・パンクK、最後も完結明瞭なロックンロールMが締める。シングル収録のM、Gはミックス違いでライブ感増強。

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