ﾍﾛﾍﾛでｷﾞﾘｷﾞﾘ。正に狂気。陳腐なことしか言えない自分が情けないけど素晴らしすぎる。

ギターが踊ってるんだと思う勝手に・・・。すべてが奇妙、アート。

演奏はホント、ボロくて常軌を逸した展開。でも、どうしてこんなにも「心」にひびくのだろう。「頭、理性的な判断」や「体、音楽で得られるエクスタシー」を通り越して、こんなにも直接「心」に訴えかけるこれ以上の作品を、僕は知らない。

狂気の天才シド・バレット！このアルバムにはシドの“天才”がチラホラ。奇妙なコード進行、歌詞に合わせた曲展開など全くの非常識ぶり。サイケデリック祭り後のクールな静けさと孤独。傑作だと思いたいアルバム。アシッド・フリークだからとかじゃなくて、それすらも個性だと、狂った帽子がニヤリ。ヒプノシスによるジャケットには輝かないダイヤの姿が…。

認められる＝売れる じゃないのねぇ。天才だか繊細だか狂気だかは知らないけど、なんか近くにいてほしい。

痛々しいほど必死だけど体と心がかみ合ってない。やっぱ凄い人。そっとしときたいなぁ〜。

収録時間僅か１０数分。なのにチャプター・サーチまで付いている（笑）。ＶＨＳで発売されていた当初は、サイレントだったらしいが、このＤＶＤではレコード会社が音楽を付けている。前半は、恐らく完全にイカレているシドがＧｏｇ　Ｍａｇｏｇという丘を登っているシーン。後半は、アビー・ロード・スタジオの前でフロイドのメンバーがたむろしているシーン。ロジャーやリックの顔が見える。シドの超マニアックなファンにしかお薦め出来ない超レア映像。

狂気の天才シド・バレット！このアルバムにはシドの“天才”がチラホラ。奇妙なコード進行、歌詞に合わせた曲展開など全くの非常識ぶり。サイケデリック祭り後のクールな静けさと孤独。傑作だと思いたいアルバム。アシッド・フリークだからとかじゃなくて、それすらも個性だと、狂った帽子がニヤリ。ヒプノシスによるジャケットには輝かないダイヤの姿が…。

狂気の天才シド・バレット！このアルバムにはシドの“天才”がチラホラ。奇妙なコード進行、歌詞に合わせた曲展開など全くの非常識ぶり。サイケデリック祭り後のクールな静けさと孤独。傑作だと思いたいアルバム。アシッド・フリークだからとかじゃなくて、それすらも個性だと、狂った帽子がニヤリ。ヒプノシスによるジャケットには輝かないダイヤの姿が…。

下のレビューの、「１stよりもソロといった感じが強い」というのは実は間違いです。スミマセン。他人の手が入ってます。とくにデヴィットギルモアとか。ドラムが入っている曲はおそらく、シドがギターを弾きながら歌ったものに、後から無理矢理つけたものでしょう。ま、『シド最高！』に変わりはない。