CD

Tales From The Realm Of The Queen Of Pentacles

Suzanne Vega (スザンヌ・ヴェガ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRC406
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

児童虐待をテーマにした「Luka」や日本でもコーヒーのTVCMに起用された「Tom's Diner」の大ヒットで知られる社会派女性シンガーソングライター、スザンヌ・ヴェガ。デビュー・アルバム『Suzanne Vega/街角の詩』で、全英11位を記録し、続く2ndアルバム『Solitude Standing/孤独』は全英2位、全米11位という大ヒットを記録し、その透明感に満ちた淡々と語るようなヴォーカルは、シリアスで感性の鋭い知的なフォーク・ミュージックのルネッサンスが巻き起こるきっかけを作った。また今年フジロックに初出演を遂げたことも記憶に新しい。

そんなスザンヌ・ヴェガが7年振りの新作『Tales from the Realm of the Queen of Pentacles』のリリースを発表した。本作に収録された楽曲は、それぞれがそれぞれの角度から、物質社会で生きることや、精神世界、そしてそれらがいかにして交差するのかについてのストーリーを描いている。ヴェガはアルバム全体のテーマについて「私の作品の多く、特に2ndアルバム(Solitude Standing)は、孤独がテーマになっていた。そしてこのアルバムは、繋がること、異なる精神が存在するということを歌っているの」と語っている。

ヴェガの清涼感ある歌声や、ソングライティングのセンスもさることながら、今作ではまわりをサポートする豪華なミュージシャンにも注目が集まっている。プロデューサーには、新作『The Next Day』など、長年に渡ってデヴィッド・ボウイの音楽監督を務めてきたジェリー・レナードを迎えている。またヴェガの長年のお気に入りであるマイク・ヴィセグリアをベースに、ドラムにはダグ・ヨーウェルを起用している他、デヴィッド・ボウイのバンドなどで活躍するゲイル・アン・ドロシー(ベース)とザッカリー・アルフォード(ドラム)も参加。さらに、ピーター・ガブリエル作品への参加で知られ、一時期はキング・クリムゾンのメンバーになりその卓越したプレイで世界的に名を知られるベーシスト、トニー・レヴィン、Tボーン・バーネットお抱えのドラマー、ジェイ・ベルローズ、ボブ・ディランが重用するラリー・キャンベルは、アルバム全体を通してバンジョーやマンドリン、シンバルを演奏、デヴィッド・ボウイやB-52's作品で知られるドラマー、スターリン・キャンベル、ロンドン・チェンバー・オーケストラで首席トランペット奏者であるアリソン・バルサム、そしてバック・コーラスには、デヴィッド・ボウイ、ポール・サイモン作品で活躍しているジャズ・ボーカリスト、キャサリン・ラッセルが参加している。

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

4枚にわたった“セルフ・カヴァー・シリーズ”を経ての、全曲新曲によるアルバム。とはいえツアーでお披露目しながら磨きをかけてきた曲ぞろいらしく、ソングライターとしての地力が出た充実作に。ノイズ系からアメリカーナまで、サウンド的にも多彩だ。名曲「Luka」の後日談的な曲も。(真)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Suzanne Vegaに関連するトピックス

おすすめの商品