CD 輸入盤

Shangri-la Dee Da

Stone Temple Pilots (ストーン・テンプル・パイロッツ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
7567.83449
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
オリジナル盤発売年
:
2001
フォーマット
:
CD

商品説明

やりましたストーンテンプルパイロッツ!ジャケットにはバンド名もタイトルも表記されておらず、バンドの自信がうかがえる作品だが(しょうがないので外盤にはステッカーが張ってある)内容の方もかなりの充実を見せています。まず冒頭の2曲をヘビィに攻め立てたあと、いきなりグルーブ感たっぷりのM3と続きます。中盤はM5〜M7にかけてバラード仕立ての曲も貫禄たっぷりにこなして見せます。さらに圧巻はM8、M9で新機軸をうかがわせる名曲。最後はダークなリフでしめくくっていく、という多彩に満ちた一枚。特にギターのdean deleoはM3のギターソロに始まり、随所を締めるプレイで大活躍。ブレンダン・オブライエンによるプロデュースもサウンドクオリティのUPに貢献し、グランジ〜ヘビィロックの流れを見事に結実させた作品が出来上がった。

収録曲   

  • 01. Dumb Love
  • 02. Days Of The Week
  • 03. Coma
  • 04. Hollywood Bitch
  • 05. Wonderful
  • 06. Black Again
  • 07. Hello It's Late
  • 08. Too Cool Queenie
  • 09. Regeneration
  • 10. Bi-Polar Bear
  • 11. Transmissions From A Lonely Room
  • 12. A Song For Sleeping
  • 13. Long Way Home

総合評価

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洗練されたストテンですな。悪くない。

投稿日:2014/01/17 (金)

洗練されたストテンですな。悪くない。

宗宗 さん | CHINA | 不明

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グランジ後続バンドの中でも際立ったソング...

投稿日:2012/10/17 (水)

グランジ後続バンドの中でも際立ったソングライティング能力を持っていた彼らの最良の果実。クリムゾン・パロディ?なリフが出てきたり、シナトラ好きのスコットらしい渋甘なメロディが堪能でき、アルバム1枚があっという間に感じられるほど。思わずリピートしてしまう。秋の夜長にゃヘタなJ-POP、K-POPなんかよりこういうのを聴けよ、といいたくなる。

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'01年発表。中心人物スコット・ウェイランドの才能で評...

投稿日:2009/05/05 (火)

'01年発表。中心人物スコット・ウェイランドの才能で評価を得てきたこのサンディエゴ出身のグループは、その一方でウェインランドのドラッグ不法所持をはじめとする不祥事によって音楽活動そのものがしばしば中断されてきた。結成から十数年経つ彼らがこの作品で5作目だというのも、単に"寡作"というだけではないわけだ。 何はともあれ、彼らにとっての何度目かの"復活"を祝福しよう。ウェイランドは《長い道のりでこびりついた泥を洗い落とせ》(J)とうたっているが、それも含めて彼が再びバンドに積極的に取り組もうとしたのはたしかなようだ。その意義深い成果がこの聴き応えのあるアルバムだ。アートの入口で入ろうかやめようかとためらっているようなウェイランドの詞は、うたうべきテーマを持たない凡百のオルタナティブ・バンドのスクラップの山からパイロッツを救い出している。アメリカのバンドにはめずらしい幻想的なメロディも魅力だ。アルバムのあちこちには、レッド・ツェッペリンに対する変わることのない敬意や批評的解釈もうかがえる。 美しいラブ・バラッド「ワンダフル」でウェイランドは《前に進まなくてはならない》と前向きな姿勢を見せているし、幸せな家族生活をうたった「ア・ソング・フォー・スリーピング」などを聴くと、彼は"長生き"しようと決意したのかもしれないとも思う。パイロッツは、ウェイランドは、この先、キャリアを重ねてゆけばもっとすぐれた作品をつくることができるだろう。それくらいの能力と可能性を持ったバンドだと思う。

SUGAR さん | 不明

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