CD 輸入盤

Stephen Stills -Remaster

Stephen Stills (スティーヴン・スティルス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
7567.82809
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
オリジナル盤発売年
:
1970
フォーマット
:
CD

商品説明

CSN&Yの名作『デジャ・ヴ』から約半年後の1970年11月に発表されたスティーヴン・スティルスのソロ・デビュー作。スチャダラパーやA.K.I.、かせきさいだあ等を擁するクルー、LBネイション(オザケンなどに代表される渋谷系ともシンクロ)のなかでも一風変わった存在であったTokyo No.1 Soul Setが“黄昏’95”で本作のオープニング・ナンバーである“Love The One You're With”をサンプリングして使用したことから90年代中頃から若いリスナーを中心に再評価されたアルバム。その人気の元はやはり名曲M1に尽きるのだった。アコースティック・グルーヴというのか、同曲のパーカッションとアコギ、そしてオルガンを使用したグルーヴィな曲調は、コーネリアスの元ネタとして有名になった『アルゾ&ユーディーン』などの音楽性を好む”フリー・ソウル”ファンの耳にはど真ん中ストライク! だった。見逃せないのはそのゴスペル的とも言えるコーラスをフューチャーしたピースフルな賛歌、という趣き。開放感いっぱいの名曲である事は間違いない。因みに他曲もイイので是非聴いてみて!

収録曲   

  • 01. Love the One You're With (03:03)
  • 02. Do for the Others (02:52)
  • 03. Church (Part of Someone) (04:05)
  • 04. Old Times Good Times (03:38)
  • 05. Go Back Home (05:56)
  • 06. Sit Yourself Down (03:05)
  • 07. To a Flame (03:10)
  • 08. Black Queen (05:28)
  • 09. Cherokee (03:25)
  • 10. We Are Not Helpless (04:17)

総合評価

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ソウルフルなボーカルに、ギター、ベース、...

投稿日:2021/07/22 (木)

ソウルフルなボーカルに、ギター、ベース、キーボードと様々な楽器を弾きこなすなど、多くの才能に恵まれたスティブン・スティルス。彼にとって、1969年、クロスビー・スティルス・&ナッシュの結成から、70年代前半は、才能が一気に開花した全盛期だったと思います。このアルバムは、1970年に発表されたスティルスの1枚目のソロ・アルバムで、ジミ・ヘンドリクス、エリック・クラプトン、ブッカー・T・ジョーンズ、リンゴ・スターなど大物ゲストが参加し、この頃からスティルスの才能が広く認められていたことが想像できます。いたるところにゴスペルやブルース、さらにラテン・ミュージックなどブラック・ミュージックの影響がみられ、スティルスのボーカルのもつソウルフルなグルーヴが、アルバム全体から溢れているようです。多くのミュージシャンにカバーされている「Love the One You’re With」をはじめ、スケールの大きな楽曲も多く、まさに絶好調といえる勢いに満ちたファースト。アルバムです。

楽しい夜更かし さん | 神奈川県 | 不明

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当時、輸入版のLPでジャケ買いしたアルバム...

投稿日:2009/07/01 (水)

当時、輸入版のLPでジャケ買いしたアルバム。発売時期が冬だったこともあり雪の中のStillsがピッタリ、アルバムの内容を表現していました。軽快な@Love the One Youre Withで始まり、重厚なIWe Are Not Helplessで終わる至福の時間は、彼ならではの音楽キャリアを表現してます。交友関係も広く、Jimi HendrixやEric Clapton、Richことリンゴ・スター、そして、Booker T Jonesなど時代の寵児大集合。それを上手にプロデュースしています。彼が発表したソロで最高の出来!

ノニ さん | 北海道 | 不明

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ゲスト参加も話題になりますが、何よりも楽...

投稿日:2007/04/27 (金)

ゲスト参加も話題になりますが、何よりも楽曲が良い!ですね。ソウル、ゴスペル、ロック・・・この人のアーティスト性の高さにやられました。クラプトンのgも中々の聴きどころでしょう。

牛のバネ さん | 横浜 | 不明

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人物・団体紹介

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Stephen Stills

彼は抜群のセンス、テクニックを持つギター・プレイヤーであり、またマルチ・プレイヤーであり、そのミュージシャン・エゴの強いキャラ・イメージを感じさせるとともに、常にグループの音楽的コンセプトの重要な部分を担うコーディネイターのような存在だった。

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