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日本人メジャーリーガーの軌跡 文春文庫

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167904586
ISBN 10 : 4167904586
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • もとむ さん

    これまでに海を渡った日本人メジャーリーガー達の軌跡を簡単にではあるが、まとめた一冊。メジャーでどんな時間を過ごしていたのか、具体的には知らなかったので、とても面白かった。中でも広島のレジェンド黒田博樹の「毎試合、今日が最後の試合と思って投げた」という一試合、一球に賭けるその重みには凄味すら感じる。そして川崎宗則。メジャーでは日本ほど活躍はできなかったが、それでも彼のポジティブさは素晴らしい。英語力なんてテキトー、とにかくまずは野球を楽しむその姿は、まさしく永遠の野球小僧⚾️何気に彼の章が一番学びがあった🤭

  • さとむ さん

    野茂がメジャーに渡って20年以上経つことにまず驚く。その野茂のフロンティア精神にあらためて敬服。功績はとてつもなく大きい。また、イチローのメジャーと日本野球を安易に比較してはならないという警句には納得、共感。やはり、メジャーと日本野球には歴然とした差があるのだ。そのイチローが大谷の打者としてのセンスを強調している点が興味深い。さらに、松井を始め、他の野手のコメントを総合すると、どうしてボテボテなゴロが多いのかという理由がよくわかる。今季、個人的には田中、ダルビッシュの活躍を見たいが、全盛期を過ぎたかな…。

  • まさかず さん

    まさに同年代の選手たちのこんな挑戦をみて、刺激を受けないわけはない。イチローの言葉「このまま持ち上げられて時間が経ったら、僕はダメになります」にはガツンと頭を打たれた。職務を果たせるようになると慢心が待ってる。そしてこの中に出てくる彼らが揃って言う「上には上がいる」と話す謙虚さこそ強く持ち続けないといけないものだと思う。彼らはまぶしい。違う世界、能力も才能も違う。何より努力の度合いが違う。でも彼らのように「自分で選択したものに自分の誇りをかけて挑戦する」という姿勢で同じ時代を生きたいと思う。

  • スプリント さん

    Numberに掲載されたメジャーリーガー記事を収録した本です。野茂やイチローなど成功した選手。ずば抜けた成績は残さなかったが長くメジャーでプレーした長谷川や田口、愛すべきキャラで記憶にのこっている新庄や川崎など様々な選手が海外にチャレンジしていることがわかります。

  • Toshiharu Hayashi さん

    週ベは月刊化してnumberレベルの質の高いコラムを載せてくれたら熱烈に支持するんだが、と常々思っている。そんなnumberがみた日本人メジャーリーガーの軌跡、奇跡。今では日本人がメジャーで活躍していても普通になってきたけど、ここに載っている先人の苦闘があってこそ。

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