CD 輸入盤

Russian Film Music II

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BAM2003
組み枚数
:
1
:
Import
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

ユーザーレビュー

総合評価

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モナコのクラシック・レコード会社、ベル・...

投稿日:2021/03/15 (月)

モナコのクラシック・レコード会社、ベル・エアー。 ロシア系の演奏家を起用してスタンダードな名曲から知られざる作品までCDにしているマイナー・レーベルですが、その中でもヒットとなったのがロシアの映画音楽集。 2000年に録音された第一弾はその演奏と選曲の良さが話題になりましたが、満を辞して発売されたのがこの第二弾にあたるこのCDです。 選曲は前回と同じくクラシカルなスコアが中心で、ショスタコーヴィチやハチャトゥリアン、ババジャニアン、プロコフィエフ、カバレフスキー等、クラシックの大家の手による物がある他、ドゥナエフスキー 、レベデフ、グラトコフと言った映画音楽系の作曲家による作品もあります。 作品の質はどれも非常に高く、耳馴染みが良いのは映画音楽ならでは。 演奏は前作と同じく、ロシア・フィルハーモニー管弦楽団。 指揮者はコンスタンティン・クリメッツから、セルゲイ・スクリプカに交代となっています。 スクリプカもクリメッツと同じくロシアの映画音楽の第一人者的な指揮者で、ロシアの映像音楽はもちろん、各国、その中には日本も含まれますが、映像の音楽を振ったベテラン指揮者。 ここでも落ち着いて、ツボを心得た職人的な演奏は見事です。 録音は2002年3月、モスクワ国営第5スタジオで、少々ホールトーンを意識した編集ですが、綺麗に録れています。

レインボー さん | 不明 | 不明

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