片袖の魚 オリジナルサウンドトラック

片袖の魚 オリジナルサウンドトラック
by Yu Ojima

モデルとして活躍するイシヅカユウの初主演映画『片袖の魚』。

トランスジェンダーをテーマに、過去作品も LGBTQ+映画祭で高い評価を得る映画監督 東海林毅が制作、公開前からSNSで話題に耐えない。

音楽を蓮沼執太フィルや world's end girlfriend のドラマー、また自身のソロプロジェクト Jimanica(ジマニカ)としても活躍する Yu Ojimaが初の本名名義で全曲を手がけ、主題歌の作詞を詩人の文月悠光が、ゲストボーカルに NY 生まれの今後の活躍期待大な気鋭のシンガー、Miyna Usui が担当。さりげないシーンに流れる音楽にも更なるアレンジを加えたロングバージョンも収録、サントラ以上の聴き応えのある作品として仕上がっている。

同じく蓮沼フィルの手島絵里子によるビオラが幾重にも重なるミニマル弦楽曲に始まり、Miyna Usuiの RAP フューチャーのネオソウル、Yu Ojima 身がボーカルを担当するド 90's POP、渋さ知らズでも活躍するトランペッター 辰巳光英を迎えたフリーインプロヴィゼーションまで収めた、現代の「シネマ音楽」集。

＜Yu Ojima (Jimanica)＞
ドラマー/作曲家
武蔵野美術大学映像学科卒
1998年から NY でドラマーとして活動し 2000年帰国。2005年ソロプロジェクト Jimanica名義のソロアルバム『Entomophinic』でデビュー。以降6枚のソロアルバムを発表。2007年ツインドラム×映像のプムログラムシンクロによるグループ d.v.d を結成、2008年 Prix Ars Electronica '08 にて、Digital Music部門 Honorary Mention 賞を受賞。2010年、やくしまるえつことの新ユニット「やくしまるえつこ と d.v.d」を始動。蓮沼執太フィルやDe De Mouse、World's end Girlfriendにドラマーとして参加。任天堂 Switch 「ゼルダの伝説 夢をみる島」や「ヨッシークラフトワールド」TVCM 音楽等を手がける。

(メーカー・インフォメーションより)