Smithsの素晴らしさを凝縮した一枚。自分はPanicがとっても好きだし、また、思い出も残ってるのですが。

初スミス体験がこの作品でした。一音一音からジャケットに至るまで貫かれているザ・スミスの美学に一度は触れてみてください。彼らがロックの異端児と呼ばれる所以が理解できるはずです。

数あるスミスのＣＤの中でもかなり好きな１枚。特にこれでしか聴けない６曲目のハンサム・デビルはその荒々しい疾走感が素晴らしい！！もちろん他のライブ音源も良いです。アレンジの違うチャーミング・マンとか。

このシングルコンピは、是非聞いてほしい！ デビュー当時のスミスはモリッシーとジョニー・マー曰く往年のモータウンソングライティングチームH/D/H（ホランド、ドジャー、ホランド）を目差していたそうで、その辺りのエッセンス（POP感）がなんとなく窺える。でも「This　

ゼアイズアライトはシングルカットされなかったが、この曲は一度聞いてほしい。

このアルバムでマンチェスターのインディーバンドの枠を超えてメジャーでも人気が爆発。 １ｓｔに比べ各曲のメロディーもメリハリがあり、疾走感＆スリリングを感じる。

スミスのアメリカのベスト盤だったもの。オリジナルアルバムはすべて聴いたけどピンときませんでした。このアルバムは唯一気にいったものです。スミスは初めてというひとに聴いてもらいたいです。

傑作。もしスミスをセミアコでじゃらじゃーんなバンドだと思ってる人がいたら試しに聴みてほしい。歪んだギターのロックバンドより全然グルーブ感あるし。ローゼズやマイブラと同じく、ここで鳴るのは「他にない」音です。

MEAT IS MURDERもQUEEN IS DEAD も傑作だけど、スミスの全てはここにある。ロック史の奇形児。僕達とスミスはここから始まった。

ｽﾐｽがﾈｵｱｺなんかではなく､純正ﾊｰﾄﾞﾛｯｸであることを満天下に知らしめる壮絶なﾗｲｳﾞｱﾙﾊﾞﾑ｡ﾍﾞｽﾄの選曲と断末魔の如きﾓﾘのｳﾞｫｰｶﾙ｡弱者こそが正しいと信じ切れる至福の60分｡