陰鬱で暗く良くも悪くも英国的なイメージを持ち、どこにでもある4ピースのバンド、なのに世界中どこにもない音を鳴らすスミス。あらゆる側面で非常に英国的でありながらスミスには保守的という言葉が思い当たらない。 かつて女王をこんなにおちょくった弱虫が居ただろうか？彼等は弱者というツワモノだった。 これほどおかしく切なく愛しいバンドは他に無い。 繊細なギターの奥にある強さと捻くれ男の奥にある優しさ、時を越えても色褪せない音がここにある。 スミスは若い世代にも聞いて欲しい。

t.A.T.u.の「How Soon Is Now?」を聴いて、The Smithsに興味を持つお嬢さんお坊ちゃんはどの位いるだろうか？ 大勢いて欲しいような、いてほしくないような｡｡｡｡｡

良いｱﾙﾊﾞﾑ｡買ってからﾓﾘｯｼｰがスミスのvo.だった事を知った…ﾓﾘｯｼｰって暗いとか女々しいｲﾒｰｼﾞで雑誌に書かれてるからなんとなく避けてたけど良いじゃないか!

解散15年後の今、結局はコレとラストアルバムばかり聴いている。そろそろトロイ・テイト盤の公式リリースしてよー！

スミスはパンクだよ、本当の意味のね。音だけパンク、音だけロック、そんなもんは世界中に溢れてる。だけど彼らはほんとにラディカルでパンキッシュだったな。繊細な音と文学的な詩の奥にあるモノを聞き落とす無かれ！！スミスは偉大だ。

モリッシーが本当に自殺しそうだからリアルだ。追い詰められた人間ってのはすごいってことを感じさせる一枚

ジョニーマーの作り出すメロディと強烈なモリッシーの歌詞。どちらかが欠けてたらダメだったんだと思う。全曲名曲です

スミスは偉大だーーー！！！知れば知るほど凄いバンドだ、自分自身スミスを知らない世代だけど、世代を超えて出会えて良かった。とりあえず聞いとけ！！って感じです。できればスミスのバイオ（詳しいほど良い）を読むとさらに音や詩も理解できる。

死ぬほど聞いたアルバム。 陳腐な例えかもしれないけれど、本当なんだもん。 スミス（モリッシー）のメンタリティが苦手な人は見向きもしないだろうけど、このアルバムのラスト曲とスミスの最高傑作、Queen Is Deadの９曲目、ゼア・イズ・ア・ライトだけは聞いてみて！！

「振りかえるがいい、明日のために。」 ８７年、発売当時のコピーがこれ。あれから十数年、何度この一枚に救われたことかわかりません。是非、一度聞いてみて下さい。