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内容詳細
読者も作家も読むのが怖い。日本一シビアな「激論」ブックガイド!!定番企画は日本一豪華な凄腕書評家陣が揃い踏み、すべてのジャンルで今年出た本の読みどころ・勘どころ・つっ込みどころを歯に衣着せず語り合う、読んで楽しく、ガイドとしてもためになる書評漫談集。また、今年はアメリカの国民的作家ジョン・アーヴィングのインタヴューや、「話題のIT社長本を読む」「タレント本を斬る」「ベストセラー対談」など、新企画も加わってさらにパワーアップ。硬派ネタから軟派ネタまで、知的刺激に満ち満ちた、ほかでは絶対に読めない痛快ブック・ガイド。
目次 : 阿部和重インタヴュー―「『グランド・フィナーレ』は、結局自分のために書いたんです」。芥川賞作家となった「文壇の異端児」は、今、何を見据えているのか/ 対談:高橋源一郎×斎藤美奈子―村上龍から橋本治から山田詠美から。2005年の文芸と評論15作を理路整然とアナライズ/ ジョン・アーヴィングインタヴュー―自らの小説作法からブッシュ政権への怒りまでを明かす、貴重な発言録/ コラム:2005年文学賞総括!豊崎由美/ 対談:北上次郎×大森望―リリー・フランキーも北方謙三も、新人も翻訳SFも片っ端から斬る、そして推す!/ コラム:2005年翻訳エンタメ総括!大森望/ 対談:篠崎真紀×宮崎吐夢―ハウツー本、ケータイ小説、震災時帰宅支援マップ。今年最も売れた本、5冊に挑む!/ 稲葉振一郎×山形浩生―『さおだけ屋は〜』から『マンガ嫌韓流』まで、大ヒット本も推薦本も歯に衣着せず論ず/ 藤原帰一インタヴュー―祝・石橋湛山賞受賞。この国髄一の国際政治学者が、真摯に「活字」に向かい続ける理由/ 一刀両断!「IT社長の本」を読む 小田嶋隆/ 対談:村上知彦×南信長―メガヒット作、『失踪日記』、ネットマンガ 多様化の一途を辿るマンガシーンを俯瞰する/ 吉田豪―大きな話題本がなく「小当たり」が続いた2005年の一等賞は誰なのか!/ 「世界で一番怖い書評」ミチコ・カクタニ―「ニューヨーク・タイムズ」専属書評家・ミチコ・カクタニの激辛ブック・レビュー2選
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読書メーターレビュー
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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e r i . さん
読了日:2014/01/16
kadocks さん
読了日:2012/07/22
アイリス さん
読了日:2011/03/27
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