日本一怖い!ブック・オブ・ザ・イヤー SIGHT別冊 2006

Sight編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784860520557
ISBN 10 : 4860520556
フォーマット
発行年月
2005年12月
日本
追加情報
:
21cm,169p
21cm,169p

商品説明

昨年発売し、各方面から大好評を博した「日本一怖い!ブック・オブ・ザ・イヤー2005」。日本を代表する豪華・辛口評論家陣が結集した最強のブックガイドを今年も発売!! 昨年と同様、ジャンル別に05年に出版された本を遠慮なく、メッタ斬りにします。気になる論客の顔ぶれは《文芸・評論》を高橋源一郎×斎藤美奈子、《エンターテインメント》を北上次郎×大森望、《ベストセラー》を宮崎吐夢×篠崎真紀、《ビジネス&サイエンス》を稲葉振一郎×山形浩生、《コミック》を村上知彦×南信長、《海外書評》をNYタイムズ専属書評家・ミチコカクタニ、そして《タレント本》を吉田豪というかつてない最強の布陣になっております。そして、今年の芥川賞受賞作家・阿部和重、石橋湛山賞受賞の国際政治学者・藤原帰一、そして「アメリカの国民的作家」、ジョン・アーヴィングへのインタヴューも掲載。また、豊崎由美が今年の文学賞に物申せば、小田嶋隆が巷にはびこる「IT社長本」を一刀両断!! あるようでなかった多ジャンル横断、これさえ読めば05年の話題本・イチオシ本のすべてが網羅できる痛快ブックガイド。年の終わりに知的興奮と刺激を求めて本屋さんを漂流するあなた、本は読みたいけど何を読んでいいかわからないあなた、とりあえずここから始めて下さい!

内容詳細

読者も作家も読むのが怖い。日本一シビアな「激論」ブックガイド!!定番企画は日本一豪華な凄腕書評家陣が揃い踏み、すべてのジャンルで今年出た本の読みどころ・勘どころ・つっ込みどころを歯に衣着せず語り合う、読んで楽しく、ガイドとしてもためになる書評漫談集。また、今年はアメリカの国民的作家ジョン・アーヴィングのインタヴューや、「話題のIT社長本を読む」「タレント本を斬る」「ベストセラー対談」など、新企画も加わってさらにパワーアップ。硬派ネタから軟派ネタまで、知的刺激に満ち満ちた、ほかでは絶対に読めない痛快ブック・ガイド。

目次 : 阿部和重インタヴュー―「『グランド・フィナーレ』は、結局自分のために書いたんです」。芥川賞作家となった「文壇の異端児」は、今、何を見据えているのか/ 対談:高橋源一郎×斎藤美奈子―村上龍から橋本治から山田詠美から。2005年の文芸と評論15作を理路整然とアナライズ/ ジョン・アーヴィングインタヴュー―自らの小説作法からブッシュ政権への怒りまでを明かす、貴重な発言録/ コラム:2005年文学賞総括!豊崎由美/ 対談:北上次郎×大森望―リリー・フランキーも北方謙三も、新人も翻訳SFも片っ端から斬る、そして推す!/ コラム:2005年翻訳エンタメ総括!大森望/ 対談:篠崎真紀×宮崎吐夢―ハウツー本、ケータイ小説、震災時帰宅支援マップ。今年最も売れた本、5冊に挑む!/ 稲葉振一郎×山形浩生―『さおだけ屋は〜』から『マンガ嫌韓流』まで、大ヒット本も推薦本も歯に衣着せず論ず/ 藤原帰一インタヴュー―祝・石橋湛山賞受賞。この国髄一の国際政治学者が、真摯に「活字」に向かい続ける理由/ 一刀両断!「IT社長の本」を読む 小田嶋隆/ 対談:村上知彦×南信長―メガヒット作、『失踪日記』、ネットマンガ 多様化の一途を辿るマンガシーンを俯瞰する/ 吉田豪―大きな話題本がなく「小当たり」が続いた2005年の一等賞は誰なのか!/ 「世界で一番怖い書評」ミチコ・カクタニ―「ニューヨーク・タイムズ」専属書評家・ミチコ・カクタニの激辛ブック・レビュー2選

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • e r i . さん

    再読。これは2005と2006と来てそれ以降は出ていないのかな?高橋源一郎×斎藤美奈子の書評対談が良かった。

  • kadocks さん

    Z読んでから久々に読み返した。それぞれがそれぞれの視点で批評し合うのはやっぱり楽しいね。それにしても北上大森バトルはひたすら面白い。宮部作品に対する求めるものの違いが顕でいいよ。

  • アイリス さん

    阿部和重のインタビュー目当てで、他の部分はちらっと読んだ。けど、レビュー読んでもこれ面白そう! 読みたい! ってわくわくするのがあんまりなかった。この対談形式って人気あるようだけど、なにが面白いのか分からない。少なくともぼくにとっては、買ってまで読むような物じゃなかった。まあ図書館で借りたから良いんだけど。

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