LPレコード

Never Mind The Bollocks, Here's The Sex Pistols

Sex Pistols (セックス・ピストルズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOJP60172
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
初回限定盤
追加情報
:
初回限定盤
12インチアナログ+7インチアナログ+ポスター付
日本盤LP帯復刻
日本語解説/歌詞・対訳付

商品説明

全英にパンク・ムーヴメントの嵐を捲き起こした衝撃の一枚『勝手にしやがれ』(77年発表)。後にロック界随一の詐欺師とも呼ばれることになるマルコム・マクラレンのブティックWSexWにタムロしてたジョニー・ロットン(後にジョン・ライドンと改名)らがメンバー。アナーキズムと価値観を転倒させるファッション性を武器に、R&R本来の生々しさを見事に演じてみせた。本作についてよく言われるのが、実際の演奏はプロによる、という定説や、制作が英ロックを代表するプロデューサー、クリス・トーマスであるなど、内実は伝統的なR&Rだった、という見方。実際、当地でのシーンに対する衝撃度は76年頃がピークだったとする声もあり、本作の音がその衝撃度を正確に捉えていないという説もあるが、それは少しもこの名盤の歴史的意義を貶めるものではない。英国ではいざ知らず、パンク・ムーヴメントを日本に広く知らしめた象徴的な作品が本作であることは間違いないからだ。セカンド・シングル「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」発表時点でオリジナル・ベーシストのグレン・マトロックが解雇、代わりにシド・ヴィシャスが加入。演奏に貢献することはなかったが、その刹那的な人生から、ある意味ジョニー・ロットン以上にセックス・ピストルズのシンボル的存在となった。

収録曲   

ディスク   1

  • 01. さらばベルリンの陽
  • 02. ボディーズ
  • 03. 分かってたまるか
  • 04. ライアー
  • 05. ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン
  • 06. 怒りの日
  • 07. セヴンティーン
  • 08. アナーキー・イン・ザ・U.K.
  • 09. プリティ・ヴェイカント
  • 10. ニューヨーク
  • 11. 拝啓EMI殿

ディスク   2

7"vinyl

  • 01. サブミッション

総合評価

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リマスターが出ていたんですね、知りません...

投稿日:2021/02/27 (土)

リマスターが出ていたんですね、知りませんでした。っていうか、ピストルズにリマスターが必要なのかな。あの何ともぼけたようなウザけたうだうだ感が疾走していく感じがどんな風になっているのか、興味はあるものの聴かないでおきます。私の中ではレコード時代の音がピストルズだから(VJCP−3215のCDも持ってはいますが)。

アヒル交響曲 さん | 不明 | 不明

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Sex Pistolsも「商売品」になった、なれて...

投稿日:2012/09/21 (金)

Sex Pistolsも「商売品」になった、なれてよかった。また、リマスターで「音」がどうのとかいう次元じゃないとも思うのだが、とにかく大音量で聴くべきだ。ヘッドホーンでもよい。頭に刺激を与えろと思う。部屋でこそこそとよいオーディオ装置を揃えて「あ〜いい音になったな」というたぐいの音楽じゃない。分からないのかね。

CORGI さん | 東京都 | 不明

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KASAさんに同調。12曲だけで騙された感たっ...

投稿日:2012/06/17 (日)

KASAさんに同調。12曲だけで騙された感たっぷりですけど・・・。

zetton80 さん | 山梨県 | 不明

4

人物・団体紹介

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Sex Pistols

過激で下品、出きるだけの“ご法度”をも武器として゜70年代に登場した4人の男達。それがセックス・ピストルズ!アルバムたった一枚を残し、実質活動していたのはたったの2年、そんな彼等が歴史を変えた。

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