ｸﾞﾘｰﾝの音ｾﾝｽは前から評価しててこれまで全作愛聴してました。今作はﾐﾃﾞｨｱﾑｽﾛｰな曲中心なんだけど、やっぱ音はひとひねりあり全曲佳作ぞろい。ただしいつも思うけど、突き抜けた曲がなくこの辺がｸﾞﾘｰﾝの限界か？ 良作なんですよ！

渋谷クワトロ行きました！風貌はすっかりおじさんだったけど、あの甘い声は健在でした。Cupid〜からはWood Beezのみで不満そうなお客さん多かったけど、とても好感の持てるステージでした。今後もマイペースに活動してほしいですね。新作は肩から力の抜けた好作だと思います。

きっとブラックミュージックをずっと聴きまくっていたんだろうな。自分でもやってみたいと思ったのがこのAlbumなのかも。リスペクトが一杯詰まっている。本人たちはBlue-Eyed-Soul狙いなのかも知れないが，どこかtwistedな変態pops（いい意味で）。この青々しさがたまらなくいい感じだ。音楽への憧憬が強く感じられる。M9のDUBなんて今の耳からすればモノ足りない。でもね，いいんだよ。スタートはこれくらいの気取りと熱い想いで。次作Cupid＆Psyche85では，とんでもなく化けてしまうのだから。表には出てこないけど，自分には大切なバンドだったな

どうもこのアルバムのタイトルを見ると何故かスパンダーバレエが思い浮かぶ？それはさておき｡これが再発されるならKAJA GOOGOOのセカンドとKAJA3(3枚目)も再発して欲しいなぁ〜と思う｡

正直、前作・前々作のテクノソウル路線の延長を期待していたが、音は懐かしの黒人ロック調。だが、あの声は健在。でもラップとのバランスが…

ヒップホップって書いてあってんけどそこまでヒップホップでもなくバラエティーに富んだ作品やった。とにかく声が素敵

うねうねのメロディラインも、ヒネったハーモニーも健在なんですけど、なんか大人過ぎません？俺はＡ＆Ｂの弾けっぷりが好きやったけどなぁ。 ともあれ’80の変人達が、元気に新作を届けてくれることは、素直に嬉しい。

当時から思っていたが、甘ったるくて変な作り声だなァ。開き直ったようなポップ度満開の曲ばかり。�Eは復活後のマイルス・デイヴィスがＣ・ローパーの『タイム・アフター・タイム』とともに取り上げた曲、さすがに個性的なリズムの取り方だけれども、ここまでポップなサウンドならば毛色は違うがアバのほうがまだしもいいや。

これいいですよ。今の時代には少し音が「痛い」けど。 分離と一音の存在感の両立を目指してます。 歌詞とヴォーカルは屈折したロンドン小僧のフォークソングだけど リズムアレンジや音色の選択は洗練されていて独自の価値観を 持って作られてます。例えるならキューブリックの映画みたい。マイルスがカバーしたパーフェクトウェイより 個人的にはウッドビーズがいいかな。これは歌詞もいいです。