Schumann / Brahms レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

43件
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  • チェリビダッケの演奏は遅いと言われますが、なるほど...

    投稿日:2021/05/06

    チェリビダッケの演奏は遅いと言われますが、なるほどそうなのですが、こうでなければわからない良さもあり、響きがその最大の点と思います。だからと言って流れが滞ったり歌心が希薄になるようなことはけっしてない。ここ最近、ずっとチェリビダッケばかり聴いています。と言いますか、他の指揮者による演奏が団子状に感じるようになってしまい、いつの間にかチェリビダッケに戻ってしまっています。それから、ライブという点も良く、セッション録音嫌いという意味もわかる気がしてきました。

    せごびあ さん

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  • DGの国内盤(きっと初回発売のもの)を愛聴しています...

    投稿日:2013/11/28

    DGの国内盤(きっと初回発売のもの)を愛聴しています。6曲とも初めて聴き、まずシューマンの2番の冒頭の風が爽やかに吹き抜けていくような主題にはまりました。今は6曲全てがお気に入りで、その後いろいろな演奏で聴きましたが、やはり今でもこのメロスが一番です。それぞれ1曲ずつ挙げると、個人的にはシューマンは3番、ブラームスは2番でしょうか。4人がそれぞれ主張しながらも、アンサンブルユニットとしてのまとまりは完璧。この演奏が好きな方、ぜひメロスのメンデルスゾーンの四重奏もお試しあれ!

    SPB さん |40代

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  • メロスQは1965年にヴュルテンベルクとシュトゥットガ...

    投稿日:2013/09/12

    メロスQは1965年にヴュルテンベルクとシュトゥットガルト両COの首席奏者によって結成されたSQで名称は代表的奏者のイニシャルを語呂良く接合して付してラテン語で「音楽」といった意味も表したそうですがファーストVのW.メルヒャーの死により2005年解散し四十年間の演奏活動を閉じています。このグループはドイツ物を中心に重厚な芸風を披露していましたが流石に収録CDも数少なくなってきております。そうした現況下で本盤はシューマン、ブラームスの偶然なのでしょうか、両方共弦楽四重奏曲を三曲・・・それも若書きに走らず完成したものでそれらが要領良く収録されている事がシューマン、ブラームス室内楽ファンにとって垂涎の的ともなります。二人の作曲家のベートーヴェンへの意識がどの程度チェック出来たのか各曲はそんなに華やかなものではありませんが内に向う情緒と外に発するロマンとが演奏自体構成力の確かさからじっくり繰り返して聴くに耐える様に思われます。それにこのQの弦の豊穣な響きはある心地よさを誘ってくれます。個人的にはブラームスの第3番がブラームスらしからぬ快活さが味わえ一番気に入っております。データ関係をメモしておきますね。ブラームス第3番(W.メルヒャー40歳の1986年収録、タイム@9’41A7’07B8’09C9’18)、第1番(1987年、同@10’40A6’34B8’32C5’53)、第2番(1986年、同@13’34A8’53B5’07C7’13)、シューマン第1番(1987年、同@9’39A3’32B5’52C6’27)、第2番(1986年、同@6’00A8’29B3’17C4’16)、第3番(1986年、同@7’49A6’25B8’36C6’52)。他の方のレビュー通り少し渋めのプログラムですが私が好きな室内楽作曲家の玄人作品がそろっている最高ランク盤としました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

    一人のクラシックオールドファン さん

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  • 長らく待ったかいあり。関係深いこの2人の弦四全集は...

    投稿日:2013/07/29

    長らく待ったかいあり。関係深いこの2人の弦四全集は他に無いものと思い 選曲が魅力で購入、やはり地味で渋いが一流プロ向きの曲、その点この盤安心できる。他と聞き比べもないのでどーこーはいえないがじっくり聞いてみたい。録音は適度にリアルで歪み感もなくさすがデジタル期に入ったものだけに申し分なく優秀です。

    tanobu さん |70代

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  • 実にいいカップリングのアルバム。個人的な関係も深い...

    投稿日:2013/06/15

    実にいいカップリングのアルバム。個人的な関係も深いシューマンとブラームスの傑作が並び、充実感満点であります。さて、演奏。シューマンは全楽章がだいたい似たようなテンポで進み、変化・コントラストということではいささか単調な印象はあります。気分の変化や屈折は感じられないな。また、シューマンの例のオーケストレーションのせいもあるのか、音色的にもモノトナスではあります。とはいえ、毎度の通り、管弦楽の磨きあげ方が超絶的に凄い。楽器間のバランス、ダイナミクスの取り方、やはり大変なものだなあ。もちろんブラームスも同様。こちらは一層オケが澄み切った音色で(管弦楽法のせいかな)惚れ惚れしますぜ。ほかの演奏と比べるのは、チェリビダッケ先生については無意味かつ不本意でしょうからしませんが、職人技の光る彼らしい個性的演奏です。普遍的名演奏は他にありますので、それがお望みならそちらをどうぞ。

    ほんず内閣総理大臣 さん

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  • この名盤になんとレビューなし!という状態が不自然な...

    投稿日:2011/12/10

    この名盤になんとレビューなし!という状態が不自然なので、レビュ―を投稿することにしました。よく言われることとして、メロス四重奏団の弦楽合奏の音は、このうえなく弦の響きが「豊穣」かつ「芳醇」であり、厚い響きのなかにも気品がある。まるで、一流オケ選抜メンバーによる弦楽合奏団の演奏を聴いているよう。このメロス四重奏団が奏でるロマンの香り高いシューマンの四重奏曲と、ブラームスのちょっと不器用だが、うちに秘めた激しい想いをつたえる四重奏曲が、上質でないわけがない。録音もよく、時を忘れて、幸せなひとときを過ごせる素晴らしCDです。オススメのCDであることに間違いなし。

    バイオリン ぱぱ さん

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  • Op.39はSchumannの歌曲の中で私が最も好きなものです...

    投稿日:2011/11/28

    Op.39はSchumannの歌曲の中で私が最も好きなものですが、従来は女声の演奏ではいまひとつしっくりきませんでした。(F-DieskauとSchreierの旧盤をもっぱら聞いていましたが、後者の初来日時の文化会館での素晴らしい演奏は忘れられません。)もともとMathisは私の好きな女性歌手ですが、このCDを聞いてまず感じられたのはドイツ語の美しさです(nativeが聞いてどのように感じるのかはわかりませんが)。この自然な美しさに比べると先の男声2人も少し意識的に過ぎるように感じられてしまいます(決して否定的な意味ではありません)。

    Ochs さん

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  • 20年ほど前私にシューマンへの道を開いてくれた、今な...

    投稿日:2011/10/25

    20年ほど前私にシューマンへの道を開いてくれた、今なお大事に聴く一枚です。これに匹敵するのはユボーらのエラート盤だけと思っています。グールドとジュリアードの3人とはこの唯一の共演で決裂してしまったとのことですが、ここに不和や反目の痕跡は全く感じられません。それどころかこれほど息の合った演奏はないと信じさせるほどです。よく聴くと極上の音色で懸命に「線」を描こうとする弦と、やはり極上の音色で「点」として音を配置しようとするピアノがきわどい緊迫感を生んでいて、結果そのことが陶酔と覚醒とが共存するシューマン的抒情の理想的な再現につながっているようです。この両者にはたとえ共演は困難でも、それぞれがもっとシューマンを録音して欲しかったと思わざるをえません。なお併録のブラームスは音の状態がやや劣りますがやはり貴重です。緩徐なはずの第2楽章より第3楽章の方が演奏時間が長いというクレンペラー的状況。私もグールドは独奏より室内楽、歌曲、協奏曲の表現でより多く魅力を感じます。

    Maya さん |40代

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  • ソロも良いけど、室内楽はもっと面白いです、他の演奏...

    投稿日:2011/08/26

    ソロも良いけど、室内楽はもっと面白いです、他の演奏者との楽器を通しての対話はグールドならではです。 同じ理由で、レナード・ローズとのバッハも良いよ。

    徳さん さん

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  • 私は歌詞の意味など知らずにこの歌曲集を聴いています...

    投稿日:2011/07/18

    私は歌詞の意味など知らずにこの歌曲集を聴いています。それでもシューマンのメロディの美しさは分ります。感動します。ブラームスも素晴らしい。録音の美しさも格別です。

    カズニン さん

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ありがとうございました

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