洋書

The Catcher In The Rye

Salinger, J. D.

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9780316769488
ISBN 10 : 0316769487
フォーマット
出版社
発行年月
1991年05月
USA
その他
輸入盤

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読書メーターレビュー

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  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    中学生の時に野崎孝版で読んだ時、全てに不満タラタラで上から目線、潔癖過ぎるホールデン君に「面倒臭い奴だな〜」とイライラした。しかし、今読んでみるとホールデン君の辿った道はちゃんと大人として生きていく為に必要だった事なんだなと思う。(この時期を経験してないと大人になってから急に子供帰りして苦労しますから。ええ・・・)それにしても夜中に帰宅したお兄ちゃんの愚痴や不満を最後まで口を挟まずに聞いてくれるフィービーは凄く、良い子だ。そして原文を読むとgoddamなどあり、吃驚。これ、翻訳はどうしたのだろう。

  • ちぃ さん

    ちょっとしたことにすぐ腹を立て、ふさぎこみ、周りがインチキばっかりだと言ってみる。そんな青い時代が私にもありました…。今となっては、自分が完璧じゃないのと同様、周りも完璧じゃない、って思えるようになっているから、むかつくことがあっても自分の感情を受け流したり、落ち込んだら好きなもの食べて寝るとか対処法を見つけてまぁ無難に生きてるわけですが、それができないのが青春よねー。男の子は女の子に比べても一層不器用だよね、と若かりし日の弟を思い浮かべて見たりもして。10年前に読んでたら私はどう受け止めただろう?

  • スズコ(梵我一如、一なる生命) さん

    素晴らしい!の一言。青春真っ盛り。主人公は自意識過剰、純粋、ナイーブ、身勝手、孤独、独りよがりの世間知らず 、何よりも自分のことばかり見つめている、まさに私の青春。兄弟・友人の死に傷つき、心通わす友達もいず、自暴自棄になってNYを彷徨う様子がとてもリアルだった。でも彼は金持ちでモラトリアムし放題、彼自身それを理解し、甘んじ、また葛藤する。死に行く者達を止めたいんだ、という切な祈りと、幼子による救い。つい数年前の自分を見ているようで、大人になる為の教科書のようにも感じた。

  • nekoさん さん

    昔から気になっていた本。コロナ禍の夏休みの課題図書。裕福な家庭の恵まれた高校生が、学校を退学になって、ニューヨークの夜の街をブラブラする話。アラフィフの自分は、どうしても親目線で見てしまう。ギザギザハートの子守唄?優しい妹が唯一の救い。

  • Rian さん

    This crazy book kills me. I'm not kidding. It really does.

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