ストレンジ・デイズ No.149 2012年4月号

STRANGE DAYS編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
STRNG149
フォーマット
発行年月
2012年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:

内容詳細

◆I POOH
4月に開催される”イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァルVol.2”で奇跡的な来日を果たすイ・プー。60年代後半から活動を始め、イタリアでは現在でも国民的な人気を誇るスーパー・グループだ。単独の公演ということになるともちろん今回が初となる。しかも今回はフェスの趣旨に合わせてイ・プーの数多い作品中でもっともプログレッシヴでドラマティックな名作『パルシファル』を再現するというファン狂喜のスペシャル・セット。来日は不可能視されていたイ・プーの世界と魅力をストレンジ・デイズではこの機に徹底的に解説する。

◆EW&F
70年代を代表するスーパー・ヴォーカル&インストゥルメンタル・グループ、アース・ウィンド&ファイアの諸作がこのたびソニーから紙ジャケット仕様で一挙に再発されることになった。ソウルやファンクといった従来の黒人音楽市場を超えて、ロックやポップ・ファンにまで幅広く受け入れられた彼らの魅力と個性とはいったいどんなものだったのだろうか。大きく変動した音楽シーン全体の動向も視野に収めながら、もう一度彼らの足跡と音楽性の特徴を検証してみることにした。折しも久しぶりの来日の声も聴こえる中、予習としてアルバム解説ともども活用してほしい。

 ◆YES&FRIENDS
9年ぶりの来日を実現させるイエス。新メンバーによるアルバム『FLY FROM HERE』も好評で相変わらずの根強い人気を証明した。ワーナーからはこの来日に合わせて売り切れになっていた紙ジャケによる再発シリーズも急きょ復刻される。ストレンジ・デイズでは近年ますます活発になってきた各メンバーのサイド・プロジェクトやソロ・アルバムなども含めて現在のイエスというグループの実態に迫ってみた。

◆CARS
80年代MTVの興隆とともに大きな成功を収めたカーズ。ニューウェイヴやテクノ・ポップの影響も巧みに昇華したカーズのモダンでクール、そしてとびっきりポップなサウンドは同時代を代表するグループという評価につながり、出すシングルは次々にヒット・チャートを席巻した。カーズの全盛といえば80年代エレクトラ時代という意見に異論はないはず。今回ワーナーから待望のエレクトラ期のアルバム6作が紙ジャケ、SHM-CD化されるにあたり、カーズのユニークなサウンドの秘密と存在感に再度光を当ててみた。

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