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戦うパン屋と機械じかけの看板娘 5 HJ文庫

SOW (小説家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798612706
ISBN 10 : 4798612707
フォーマット
出版社
発行年月
2016年07月
日本
追加情報
:
328p;15

内容詳細

ついに正体を現した宿敵、ワイルティア親衛隊中将・ゲーニッツにスヴェンを奪われてしまったルート。王都ベルンではソフィアまでも捕らえられ、兵器開発局は親衛隊の手に落ちてしまう。かつてない窮地に追い込まれたルートは己の忌まわしき過去を乗り越えて、愛すべき看板娘と共に再びパン屋『トッカーブロート』を開くことが出来るのか!?

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まりも さん

    元軍人の戦うパン屋さん物語の第五弾。スヴェンを奪われたルートが、レベッカと共に奪回へ向かう話。ジェコブ×レベッカの組み合わせめっちゃえぇやん。スヴェンを取り戻す為に、多くの人がルートに力を貸しゲーニッツの下へと向かわせる一連の流れは胸にグッと来たし、前回の暗さを吹き飛ばすくらいの光に溢れていて良かったです。ただの道具だった少年が、ここまで立派になるとか何か感動しますね。ゲーニッツの最期も印象に残りました。とりあえずひと段落ついた訳ですが、多くの謎が出てきたので、次巻も楽しみに待っています。

  • よっち さん

    スヴェンを初期化し連れ去ったワイルティア親衛隊中将・ゲーニッツが公王に対しクーデターを敢行。ルートはスヴェンを取り戻すため仲間とともに王都ベルンに向かう第六弾。過去に同じ部隊でゲーニッツの部下として共に過ごしたルートの忌まわしい過去。クーデターに際し逃亡し行方不明なままの公王、スヴェンの初期化を知りながらも諦めず奪還に向かうルートや仲間たちの逆襲劇。たびたび直面する危機的状況をいいタイミングで打開するのが愛の力というのもまたいいですね。最後に届けられたものがまた粋で読後感の爽やかな結末でした。続編に期待。

  • Yobata さん

    スヴェンを操り,王都ベルンで革命を起こした元上司でもある中将ゲーニッツ。兵器開発局を始め、ほとんどがゲーニッツの手に落ちた王都ベルンへルートは愛すべき看板娘のスヴェンを助けるため、レベッカ達と乗り込む…。ゲーニッツ編後編。緊急コードで心を塗り替えられたスヴェンがゲーニッツを主としてみなし行動する様子はやはり見ていて悲しい気持ちになるが、それでもルートと築いてきた絆,主への思いは深く…と、緊急コードに対抗する全ての記憶を消すリセットコードでもその関係は消せず再びルートの元に戻ってくると感動の再会だったね。→

  • まるぼろ さん

    後書きの最後の2行を読んでホッとしました…w 前巻から続くゲーニッツ中将の反乱によるベルン動乱編の後編です。今回はスヴェンがゲーニッツに操られていた分、レベッカが大活躍な巻でした。そのレベッカもしばしの間とは言えブリッツドナーと再会し大分報われたのではないかと。また近い内に再会しそうでもありますし…w ルートがスヴェンにリセットコードを使用した際には少し焦りましたが、無事記憶も戻り、万々歳な結果に。しかし世界そのものがきな臭い方向に向かいつつ有るようで、戻ってきた平穏が何時まで続くのか…次巻も楽しみです。

  • 真白優樹 さん

    宿敵から相棒を取り戻す為、王都に突撃をかます今巻。―――越えるべき壁を越えて取り戻せ、大切なものを。今までに関わってきた多くの人達、パンを食べて貰った多くの人達の助けでルートは王都に乗り込み、愚者達の思惑と反逆者の思いが渦巻く混沌の場をひっくり返し、彼への想い故にスヴェンは定められた全てを引っくり返し奇跡を巻き起こして見せる。そして悪人だったかつての上官は最後の部分で人としての心を残し、元の生活に戻ったルート達に最後の贈り物を遺す。騒乱を経て再び元の場所に戻った二人はどこへ行くのか。 次巻も楽しみである。

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SOW (小説家)

第一回ジャンプノベルグランプリで「市立エルニーニョ学園伝説」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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