前身バンドFRAMAURO期から在籍、オリジナル・メンバーにしてバンドの中核メンバーの1人として現在もMILLENIUMで活動するポーランド出身のキーボード/ギター奏者、自身のソロ・プロジェクト'18年作が2枚組デジパック仕様新装拡大盤として'20年再発CD化!
Disc1に'18年作本編と同じ、MILLENIUMのゲスト/サポート・メンバーとして活躍するKarolina Leszko(vo)によるオリジナル・ヴォーカルver.、新たに追加されたDisc2にレーベル・メイトであるFIZBERSのフロントマンDawid Lewandowski(vo)のヴォーカルに差し替えたオルタネイトver.をそれぞれ収録。HIPGNOSIS/MOONRISE/NEMESISのMarcin Kruczek(g)、LOONYPARK/PADREのGrzegorz Fieber(dr/per)等関連人脈をバックに迎え、ジャケットからも伺えるとおり、MILLENIUMの前身バンドFRAMAROが発表した'98年デビュー作『ETRRMEDIA』を自身の手でリ・アレンジ/リ・カヴァーしたセルフ・リメイクアルバム。
80/90年代ポンプ/ネオ・プログレッシブ・ロックからの影響を受けつつ、現在のポーランド・シンフォニック・ロック一連作のプロト・タイプとなる'98年作の魅力は残しつつ、未完成/不完全な点も多かった同作をより現シーンに合わせヴァージョン・アップ。ストイックかつ幻想的な持ち味を残しつつ、さらにスタイリッシュかつセンシティヴなサウンドに見事にリビルド/リファインされており、リメイク作としても東欧産らしいリリシズム溢れる新たなスタジオ作としても完成度の高い逸品に仕上がっています!!
(メーカーインフォメーションより)