Resilient

〜（メーカー資料より）〜

※こちらの商品は10曲収録の通常盤です。

2005年の『Rogues En Vogue』を最後のリリースに、2009年には、解散を宣言したドイツのメタルシーンのレジェンド、ランニング・ワイルド。しかし2011年１月にニューアルバムの制作に入り、2012年4月にはオリジナル・アルバム『シャドウメーカー』でシーンにカムバックを果たした。さらに制作意欲が漲るキャプテン、Rock'n'Rolf Kasparekは、休む間もなく次の作品の制作に突入。ファンに新たなアルバムを届けてくれる。

通常盤には10曲の新曲が収録され、限定盤には２曲ボーナストラックが追加収録。アルバムは「Soldiers Of Fortune」で開け、その後、タイトルトラック、「The Drift」、「Run Riot」とランニング・ワイルド節前回の曲が並ぶ。そして、今作の最大の問題曲は10分にも及ぶバンド史上最長の「Bloody Island」。Rolfは「つくった人間としては、曲をうまく文章で伝えることは難しいけど、この曲のデモを聞いた友達は、『Pile Of Skulls』（1992）に入っていそうな曲だと言ってたよ」と言う。また、Rolfは前作『シャドウメーカー』と比べてもコンパクトにまとまった作品ではないかと言う。「『シャドウメーカー』は予期せず、なんとなくできた面があった。そこから徐々にランニング・ワイルドにあった楽しさが戻ってきたんだ。それが今回のアルバムに繋がっていると思うよ。」

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