Robbie Williams

Robbie Williams (ロビーウィリアムス) プロフィール

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Robbie Williams

ロビー・ウィリアムスことロバート・ピーター・ウィリアムスは1974年2月13日にイギリス中部で生まれ、ストーク・オン・トレントで幼少期のほとんどを過ごした。父がコメディアンだったこともあり、幼い時からエンターテイメントに対し興味を示していた彼は1991年にテイク・ザットのオーディションを受け、正式加入。ロビーが「ワイルド・ワン」として活躍したこのテイク・ザットは90年代初期最も成功した英国のポップ・グループであり、8曲のシングルを全英チャート1位に送り込んでいる。しかしロビーは自分に対して科された期待感や制限に対し徐々に息苦しさを感じるようになっていく。95年夏、ロビーがグランストンベリー・フェスティバルのオアシスのステージに飛び入り参加したことが引き金となり、95年6月にグループを脱退する。テイク・ザットは翌年の初頭に解散した。

テイク・ザット脱退後、本人自ら「失われた2年間」と呼ぶ不安定な時期を過ごす。ドラッグ、アルコール、ガールフレンド、激太り…と連日タブロイド紙をにぎわせ、恰好のスキャンダル・ネタを提供する毎日が続いていたが、96年6月27日にクリサリスと正式契約を結び、ソロとしてはその場しのぎ的なファースト・シングルである“フリーダム”を発表後、97年9月待望のソロ・デビュー・アルバムライフ・スルー・ア・レンズ(=虚構の生活)をリリースする。彼は全収録曲の作曲に関わり、そのほとんどを元ワールド・パーティーのキーボーディスト、ガイ・チェンバースと共作している。その後ガイはソングライターとして、またプロデューサーとして常にロビーと仕事をするようになった。このアルバムはロビー自身、「自分が何かを創り出すことが出来るんだという純粋な驚き」に満ちたアルバムであると同時に、今聴き直すと「当時の俺は本当にめちゃくちゃで悲しく思う」と、振り返るアルバムである。ライフ・スルー・ア・レンズはある程度の成功を収めていたが、4枚目のシングル“エンジェルス”でそれまで以上の大成功を収める事になる。“エンジェルス”は年を跨いでの特大ヒットになり、アルバムも一気に全英チャート1位に急浮上。現在に至るまで、イギリス国民に最も愛される楽曲として、歌い継がれている。

98年に行われたイギリス最大級のロック・フェスティバル、グランストンベリー・フェスティバルに出演したロビーは彼自身の大ヒット曲を引っ提げて堂々としたパフォーマンスで大観衆を圧倒。この年のグランストンを制した男として、「最もロックした男」「ピュア・エンターテイナー」などと絶賛される。その余韻の残る98年10月にリリースされた2ndアルバム、アイヴ・ビーン・エクスペクティング・ユーは発売と同時に大ヒットを記録。このアルバムの楽曲もガイと共にほとんどがジャマイカで書かれたものである。またこの時期アメリカではロビーのファーストとセカンドの代表曲が収録されたアメリカでのデビュー・アルバム、Ego Has Landedをリリースした。続く2000年8月サード・アルバム、シング・ホエン・ユーアー・ウィニングでは故郷の友達グループSound 5も制作に加わり、これまでのどの作品よりもリズムが強調された楽曲が多く含まれる。カイリー・ミノーグとのデュエット曲“キッズ”はカイリー自身のアルバムにも収録され、注目を浴びる事になる。

2001年、映画ブリジット・ジョーンズの日記のサウンドトラックにビッグ・バンド・スタンダード曲“ジョーンズ嬢に合ったかい”を提供した後、ロビーは同様のスタイルでアルバムを制作することを思いつき、自らのアルバム・タイトルを捻ったスウィング・ホエン・ユーアー・ウィニングを同年11月にリリース。ロビーが子供の頃に好きでよく聴いていたフランク・シナトラディーン・マーティンサミー・デイヴィス・ジュニアなどの楽曲をカヴァーし、そのほとんどのオリジナル楽曲がレコーディングされたロサンジェルスにあるキャピトル・レコーディング・スタジオで、当時のレコーディング・ミュージシャン達と共に録音を行った。当然のように全英チャート1位を記録し、ニコール・キッドマンとのデュエット曲である“サムシン・ストゥーピッド”も話題になった。2002年のブリット・アワードでは記録破りな数である13個目のブリット・アワードを受賞し、5thアルバムの制作に取り掛かる。

2002年10月EMIとUK音楽史上最高額の契約を結びヨーロッパ諸国では11月18日に5thアルバム、エスカポロジーをリリースした。常に「自分をどう見せたいのか」、「どう見られているのか」を意識した根っからのエンターテイナーのロビー。彼が新たに提示してきたテーマが、「エスカポロジー」。このアルバム制作を前に1年間の活動停止期間を取っていたロビーだが、彼自身最高傑作と自負するほどの作品が出来上がった。まるでジェット・コースターに乗っているような気分になる全14曲は、ポップ、ロックンロール、カントリー、ソウル・ミュージックの要素を取り入れたものになっており、充分にロビーの七色な側面を感じることが出来る。

-そして届けられたのが世界最高傑作のバラード“Feel”-

リード・トラックとなる“フィール”は、バラードを得意とするロビー快心の作であり、イギリス人が最も愛する代表曲として挙げられる“エンジェルス”(デビュー・アルバムに収録)をも凌駕する、珠玉の大傑作である。プロモーション・ビデオでは、カウボーイ姿の伊達男を演じハリウッド女優のダリル・ハンナとの共演も目をひく。美しいピアノの旋律で導かれる“Feel”の世界でロビー・ウィリアムスを感じてほしい。

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