CD 輸入盤

As Long As There's Music

Richard Wyands (リチャード・ワイアンズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2031
組み枚数
:
1
レーベル
:
オリジナル盤発売年
:
2001
フォーマット
:
CD

商品説明

2000年4月録音のレイ・ドラモンド〜グラディ・テイトとのピアノ・トリオ。Criss Crossの前作での“ダブル”ワシントンとのトリオとは一味違った「大人の雰囲気」が伝わってくる。特にテイトの繊細なブアシ・ワアークがいそうワイアンズをリリカルにさせている。プロデューサーは、ヒューストン・パーソンがあたっている。<br> 特にBEといったお馴染みのバラード・ナンバーが「ジェントル」に聴こえて来る。全編ソロで演奏されるGでのワイアンズはヴィーナス盤で見せたのとはまた一味違う繊細な響きを大切にした演奏だ。<br> いかにもバッピッシュなCはタッド・ダメロンの作品、ベスト・パフォーマンスは唯一のオリジナル作品I、ミディア・スロウのブルース。昔の「ニュージャズ」レーベルの『Just Us』を思い起させるグルーヴィーそのものの演奏だ。この曲には10星だ!この曲だけでこの作品の価値はたまった。

収録曲   

  • 01. Stolen Sweets
  • 02. As Long As There's Music
  • 03. Stairway To The Stars
  • 04. Focus - Richard Wyands/Ray Drummond/Grady Tate R
  • 05. Ivy
  • 06. What's New
  • 07. Drop Me Off In Harlem
  • 08. My Old Flame
  • 09. With The Wind And The Rain In Your Hair
  • 10. West 94th Street Funk

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
hmvレビューは当てにならない。ここで聴か...

投稿日:2008/03/09 (日)

hmvレビューは当てにならない。ここで聴かれるのは、スタイルが古くその他多くのピアニストと簡単には聞き分けられない演奏だ。ハンクジョーンズが思い浮かぶ。土臭いながら適度に洗練されている。肩肘の張らないリラックスできるアルバム。マストではないが持っていたい小品だ。録音は良い。アルバム構成もしっかりしている。駄曲はない。90点。

bubyuki さん | tokyo | 不明

0

モダンジャズ に関連する商品情報

おすすめの商品