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ISBN 10 : 4320114132
Content Description
手法の理解から実践するためのアプローチを丁寧に解説!制限従属変数―打ち切りや切断によるバイアス、選択バイアスを含むデータから、いかに正しい関係性をとらえるか…バイアスが生じる背景、どのように除去し、分析結果をどう解釈するか、について理論的・実証的に説明する。
目次 : 第1章 はじめに(打ち切り、標本選択、切断/ 2段階モデリング ほか)/ 第2章 打ち切りデータのためのトービット・モデル(打ち切られた潜在変数/ 2段階モデリング ほか)/ 第3章 標本選択モデルと切断回帰モデル(標本選択モデル/ パラメータの解釈 ほか)/ 第4章 基本モデルの拡張(複数の閾値を持つ選択過程/ 内生的選択と結果を伴う標本選択モデル)/ 第5章 使用にあたっての注意(分布の仮定に対する感度/ 識別性と頑健性 ほか)
【著者紹介】
Richard Breen : オックスフォード大学教授(社会学)、および、同学ナッフィールド・カレッジフェロー。1981年ケンブリッジ大学で博士号を取得。社会的な階層や移動、統計的手法について幅広く研究している
水落正明 : 2005年東北大学大学院経済学研究科博士課程後期修了。現在、南山大学総合政策学部教授。博士(経済学)。専門は労働経済学、人口経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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