CD

Reach Out

Ray Camacho Band (レイ・カマチョ・バンド)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CSMCD318
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
初回限定盤

商品説明

知る人ぞ知るチカーノ系AOR〜メロウ・ソウルの幻の名作がついにCDで登場します。テキサス生まれでカリフォルニアを中心に活動するトランペット奏者、レイ・カマチョが80年代初頭に制作したおそらく唯一のAOR系のアルバムがこの『リーチ・アウト』です。作曲は2曲目の「New York」以外は全てJerryCabaticが担当。泥臭いチカ−ノ・ミュージックとは一線を画す洗練されたメロディの数々を聴かせてくれます。それ以前がかなりマッチョなラテン・サウンドを演奏するアーティストだっただけに、この方向転換は興味深いところです。『ミニット・バイ・ミニット』で大きく方向転換したドゥービー・ブラザーズあたりにインスパイアされたのかもしれません。もちろん本作はドゥービーのような大成功を収める事はなく、歴史の中に埋もれて行き、レイ・カマチョはこのアルバム以降は元通りにテキサスな音楽性へと回帰していきます。しかし、このアルバムは今聴いてみても全8曲が見事な完成度を見せる傑作なのです。歌(Enrique Mendoza?) も演奏も素晴らしい水準で、その力量は当時の一流の黒人バンドなどにも全く引けをとりません。
1曲目はまったりしたバラードで、これはこれでかなり良いのですが、続くミディアム・テンポのAORナンバー「New York」が、まさにAORファンの方にはどストライクといえる名曲なのです。マッキー・フェアリーやロブ・メールなどのハワイ系AORを思わせたりします。3曲目は本アルバムで最も有名なナンバーといえる「Hollywood」で、美しいコーラス・ワークが魅力のメロウ・ソウル。5曲目の「Shake What You Got」は力強くいかにも80年代っぽいダンス・トラックで、これもAORファンにはぜひともオススメしたいナンバーです。その他の曲も全て良い出来で、7曲目の「Nobody But You」もAOR風で良いのですが、実はラストの強力なファンク・ナンバー「Nothin' But A Party」が凄い。AORファンにも、メロウ・ソウル〜ファンクのファンにも自信を持ってオススメできる傑作の登場です。(メーカーインフォメーションより)

その他のバージョン

REACH OUT のバージョン一覧へ

  • CD

    Reach Out

    ¥3,158 UK 盤 輸入盤 2019年11月01日発売

収録曲   

  • 01. Reach Out
  • 02. New York
  • 03. Hollywood
  • 04. Diggin’ Deep
  • 05. Shake What You Got
  • 06. What A Day
  • 07. Nobody But You
  • 08. Nothin’ But A Party

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

ソウル/ファンク に関連する商品情報

おすすめの商品